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顔で見抜く!仕事で相手がしたら、マズイ表情「目を細める」

会議で意見を通すことは、「仕事がデキる人」という印象を与えるためにも重要! そのためのコツは、参加メンバーたちの「口には出さない心の声」を察知することです。これさえ出来れば、「YES」と言わせる対策も可能! 相手が良くない感情を抱いているときに、表れてしまうサインを紹介します。

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反発の表情とは?

会議で何かの提案をしたとき、参加メンバーの全員が賛成してくれるケースは、非常に珍しいものです。多くの場合、「賛成する人」もいれば「反対する人」も出てくるはず。もし可能なら、「反対する人」に絞って、さらなるアピールをしたいところです。

口で反対してくれる人は非常に分かりやすいですが、中には言葉にしてくれない人も……。こんなときには、皆の表情から、心の声を察知しましょう。

分かりやすいのは、典型的な「怒り」の表情です。眉間に皺を寄せ、唇をぎゅっと引き上げるようにしているのは、あなたの話に対して不快感を持っている証拠です。しかし日本人の場合、ここまで表情豊かに「怒り」や「不快」を出すのは珍しいとも言われています。

そんなときには、ぜひ目元に注目してみてください。眉間に皺が出来ていなくても、目を細めながらあなたの提案を聞いていたら、それは反発心の証拠です。これを「スクイント」と言います。

唇の端っこに注目!

日本人は笑顔が得意! 自分にとって受け入れられないような提案がされているときも、「とりあえず笑顔」でいる方が、非常に多いのです。しかし実はこんな笑顔の中にも、相手の気持ちを見抜くためのポイントが隠されています。

ぜひ相手の口元、唇の端っこに注目してみてください。もし相手の口角が、左右非対称にどちらか一方だけ上がっている場合には、注意が必要! 「軽蔑」の感情を抱いている証拠です。

左半分!

人間の脳には右脳と左脳が存在し、感情を司っているのは右脳だと言われています。脳の動きを外から見破るのは不可能ですが、実は脳の動きは、知らず知らずのうちに身体の動きにも反映されてしまいます。右脳とリンクしやすいのは、ずばり左半身です。

大切な会議で、ぜひ意見を参考にしたい重要人物がいるなら、ぜひ相手の右側に座ってみてください。こうすれば、左半分の表情、そして体の様子をじっくりと観察することが可能です。

参加メンバーの反発心を上手に捉えて、それを抑えるための作戦を練りましょう! 少しでも勝率をアップするために、相手の表情にも注目してみてくださいね。

※この記事は2014年09月15日に公開されたものです

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