正直、複雑! 自分の誕生日を素直に喜べないアラサー独女は80.7%「30代へのカウントダウンが……」
恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!
子供のころは楽しみだったはずの誕生日なのに、その日が近づくと複雑な心境になるのはアラサーと呼ばれる世代になったから? 今回は自分の誕生日を迎えるにあたっての、アラサー独女たちの正直な気持ちに迫ってみました。素直に喜べたころが懐かしい人が多いようですよ。
Q.アラサー世代のあなた。自分の誕生日を迎えるのがうれしいですか?
「本当にうれしい」19.3%
「昔みたいに素直に喜べない」80.7%
まず、今でも素直に誕生日を喜べる女性たちの心境から。
大人になったと思える
・「ドンドン成長してゆくのでがんばろうと思います」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「大人になったと思うから」(32歳/金融・証券/事務系専門職)
まだまだ自分自身が成長を続けていることをうれしく思える人は、誕生日も素直に喜べるみたいですね。内面の成長と年齢が比例している人なら、年を取ったからといって悲観的になる必要はないのかもしれません。
みんなにお祝いしてもらえる
・「好きな人が祝ってくれるから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「家族が祝ってくれるから」(27歳/その他/その他)
いくつになっても誕生日をお祝いしてもらえるのはうれしいですよね。自分が大切に思っている家族や彼氏に祝ってもらえるのなら、年を取ることなんてどうってことないと思えそう。
では、素直に喜べなくなったという女性にも心の内を明かしてもらいましょう。
30歳が大きな節目
・「また年を取ってしまったなと悲しくなります。30代に突入するときが特に悲しかったです」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「30代へのカウントダウンがはじまっていく……としか思えない」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
30代に突入済みの人、間もなく30代を迎える人、どちらも30代を迎えるということが節目だと思うようです。でも、以前はオバサン世代だと思われていた30代という年齢も、今の感覚ではまだまだ若々しい人も多いもの。それほど怖がる必要もないかもしれませんよ。
将来が不安になる
・「このまま独身だとどうしよう」(31歳/生保・損保/事務系専門職)
・「また独身のまま年齢を重ねてしまった。いつまで実家にいていいんだろうか……親に少々申し訳ないという気持ち」(28歳/不動産/事務系専門職)
・「年を取るごとに、結婚や仕事など、向き合わなくてはならないことが深刻になるので、正直日にちをずらしたい」(32歳/医療・福祉/専門職)
年を重ねるごとに結婚に対するプレッシャーや将来の不安が増していくという人もいるようです。自分自身も焦りを感じているのにまわりからもいろいろと言われると余計に焦りそう。心配してくれている気持ちはわかるけど、そっとしておいてほしいというのが正直な気持ちかもしれませんね。
いくら嫌だなぁと思っていても一年に一度の誕生日に年を取ることは避けられない……。だったら誕生日を自分自身の節目の日として、いろいろなことにチャレンジして成長を実感する日に変えてみては? 一年間サボらずに資格の勉強をする、スキンケアに取り組むなど何でもOK! 何もせずに年を取るよりずっと素敵な過ごし方だと思いませんか?
※画像は本文と関係ありません
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にwebアンケート。有効回答数145件(26歳〜34歳、未婚の働く女性)
※この記事は2014年09月15日に公開されたものです