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女性がスーツを購入する時に、重視するポイントは?「好みの形」「体型をきれいにみせられる」「長く着られるデザイン」 スーツに関するアンケート調査―マイボイスコム調べ

スーツを所有している人の割合は、全体では9割弱に上ったものの、10代では4割程度にとどまった。所有数は、「2~3着」が39.7%、「4~5着」が20.5%でボリュームゾーンとなり、男性や20代以降年代が上がるほど、所有数は多い傾向に。スーツを着る場面については、69.3%の人が「法事、お葬式等」と回答。他に、「結婚式」「仕事」「入学式・卒業式、七五三等の行事やお祝いごと」なども上位となった。男性20~40代では、「仕事」が1位に。女性は、「法事、お葬式等」に次いで、「入学式・卒業式、七五三等の行事やお祝いごと」「仕事」「結婚式」の順で多い結果に。「就職活動」は男性10・20代や女性10~30代、「入学式・卒業式、七五三等の行事やお祝いごと」は10代と女性40代以上で多かった。

スーツの購入場所は、「スーツ量販店」「デパート」「大型スーパー」が各3~4割で上位に、女性30代以上では、「デパート」「大型スーパー」「ショッピングモール、ショッピングセンター」が上位に並んだ。

スーツを購入するタイミングは、「着ているものが着られなくなった」が56.0%で最多に。以下、「用途にあわせて必要になった」「着ているものが流行遅れになった」という意見が続いた。「用途にあわせて必要になった」は、男性が2割弱だったのに対し、女性では4割強という結果となった。

スーツ購入者の重視点は、「サイズが合う」(77.5%)の他、「好みの色・柄」「価格」「好みの形」が各5~6割で上位に。「好みの形」「体型をきれいにみせられる」「長く着られるデザイン」「着る目的・シーンにあっている」という意見は、女性が男性を大きく上回った。

スーツ購入者に、店頭でスーツを購入する際に店員に相談するかを聞いたところ、「相談する」(23.4%)と「ときどき相談する」(39.2%)の合計が6割強となった。女性40代に限ってみると5割を下回り、他の年代より少ない傾向に。

※この記事は2014年09月12日に公開されたものです

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