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海外と日本の違いを実感! 海外旅行で、「外国人が冷たい!」と思った経験談・4つ

海外楽しみにしていた旅行なのに旅行先で出会った人たちのそっけない態度にちょっと悲しい気分になってしまったことってありませんか? 「海外旅行で人が冷たい!」と感じたことがある人たちに、そんなエピソードを社会人女性に聞いてみました。

【海外旅行で彼の機嫌が悪くなったら、どうすればいいの?】

フランス語がわからず、無視された

・「ニースの空港で。当日、嵐で飛行機が飛ばなかったが、カウンターに行って聞いても、誰も英語が分からず、英語で話しかけられても無視されて困った」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「フランスで、道を聞いたときに英語で話しかけたら、教えてくれる人が全く見つからなかったこと。あとで聞いたら英語がわかっても、わからないふりをする人も多いと聞きました」(30歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「フランスのホテルのチェックインで、何を言っているか理解できず、英語で聞いたら急にいなくなって、紙だけ用意された」(22歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

フランス人はフランス語に誇りを持っているので英語がわかってもフランス語しか話さないという話を聞いたことがある人も多いかと思います。確かに、そういう人もいると思いますが本当に英語が苦手な人も多いはず。焦ってしまって無視するしかなかったのかもしれませんよ。

「サービスはすべて有料」のドイツ

・「トイレにもお金がいるし、写真を撮ってもお金がいるし、なんでもお金が必要だった」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「トイレがない。サービスがよくない」(36歳/学校・教育関連/専門職)

サービスに対価を求められるのはドイツに限ったことではありませんが、日本人にとってはドライすぎて寂しい感じ。ただ、お金を払えばサービスを受けられると割り切って考えることができれば、効率的ともいえるかもしれません。

買い物好きにはショックな店員の対応:イタリア

・「イタリアのナポリ。警察に道を尋ねても、『イタリア語でなければ教えない』と言われた」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「イタリア。高級ブランド店での店員の対応」(23歳/その他/事務系専門職)

日本では若い人でも気軽に入れる高級ブランド店。でも、ヨーロッパではカジュアルすぎるファッションだったり、大騒ぎしたりするような人は店員に冷たくあしらわれることもあるようです。そのお店にふさわしいお客になることも求められているのでしょうね。

イギリスでアジア人を実感

・「イギリスのロンドンに1人旅していたとき、アジア人の女性1人が珍しかったのか、街中を歩いているとよくじろじろ見られるのが嫌でした」(22歳/小売店/販売職・サービス系)
・「イギリスのロンドン周辺は、道を聞いても無視されることがあり、冷たいなぁと思いました」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

ヨーロッパのどこの国に行ってもアジア系の顔立ちは目立ちますよね。観光客の多いロンドンでもそれは同じ。ジロジロ見られるのは良い気分ではありませんが、悪気はないはず。日本でも外国人が珍しくてジロジロ見てしまう人たちっていますよね。

旅行を楽しむために大事なのは「日本とは違う」ということをしっかり認識することと、思い込みを捨てること。英語で話しかければ誰でもわかるはずという思い込みも英語圏以外の国では通用しないことが多いですが、その点は日本も同じ。嫌な気分を引きずってしまうと旅行がつまらなくなって損。気分を切り替えれば何十倍も楽しいことに出会えますよ!

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数150件)

※この記事は2014年09月12日に公開されたものです

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