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人の優しさにほろり……。海外旅行で、外国人の温かさに触れたエピソード4選

風景旅行先で困ったことがあったときに頼りになるのは現地の人々。言葉が通じなくても親切にしてくれた人の気持ちは伝わってくるものですよね。今回はヨーロッパ旅行中に感じた「人の温かさ」に関するエピソードを女子から集めてみました。

イギリスの優しい人々

・「イギリスの田舎のトイレにて。お金を払わないと入れなかったのだが、いくら払えばよいか分からずに困っていると、現地のおじさんが笑顔でお金を渡してくれた。しかも返還を求めなかった」(22歳/小売店/販売職・サービス系)
・「イギリスで道に困っていたら、バス停まで案内してくれた」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「イギリスの地下鉄で、エスカレーターの上からスーツケースがすべって転んだ際に、下にいたお兄さんがうけとめてくれた」(40歳以上/学校・教育関連/事務系専門職)

ある程度の知識はガイドブックで仕入れられるけれど、実際に現地に行ってみると戸惑うことも多いもの。困っている様子を見て、さりげなく手助けをしてもらえるとその国の印象も良くなりますよね。

家族のような温かさのイタリア人

・「イタリアのナポリを散歩していたときに道に迷い、聞いたお母さんが手を引いて案内してくれた」(34歳/その他/その他)
・「イタリアで、ジェラート屋さんのお兄さんが話しかけてきてくれて、クッキーをおまけしてくれた」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「バスの中で一緒になったイタリア人が親日家だったみたいで、つたないイタリア語で盛り上がった」(25歳/商社・卸/営業職)

見ず知らずの他人なのにまるで家族のように温かく接してくれる人が多いのがイタリア。こちらまで笑顔にしてしまうような陽気な人たちに出会えるだけで、旅行に来たかいがあったと思えるかもしれません。

老若男女を問わず親切なフランスの人たち

・「フランス。英語が通じずフランス語が分からず困っていたら、若い女性が英語で話しかけてくれた。教会のコンサートに行きたくて、教会の案内板の前(フランス語の)で困っていたら、中からおばあさんが来て、フランス語で一生懸命説明してくれ、当日行ったら、そのおばあさんが席を取っておいてくれた」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「フランスののみの市で、夜明けすぐについてしまい、時間を持て余していたら、お店を出す人が集まってきて、声をかけてくれました。お店の準備を手伝い、そのお礼にとお菓子をくれたり、フランス語と日本語を教えあったりして、楽しい時間をすごすことができました」(24歳/建設・土木/技術職)
・「フランスで1人で新幹線のような特急列車に乗ったときに、スーツケースを上げ下げしてくれた現地のイケメンの男の人。素敵だった」(30歳/機械・精密機器/営業職)

フランスでは英語で話しかけても無視されるといったうわさもありますが、英語ができる、できないに関わらず一生懸命に手助けしてくれる人もいるようです。何事も経験してみないとわからないというのが本当のところ。イケメンに親切にしてもらえるチャンスもあるみたいですよ。

意外と気さくなドイツ人

・「ドイツで道に迷って不安になってるとき、街中でギター?を演奏してる人が演奏しながら道案内してくれて楽しかった」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「ドイツで道に迷ってガソリンスタンドの店員さんに聞いた。店員さんが店番をやめてまで道案内をしてくれた」(32歳/医療・福祉/専門職)

真面目な堅物というイメージのドイツの人たちも実際に会ってみると人間味にあふれた優しい人のよう。道に迷っているときもギターを演奏しながら道案内してくれるような素敵な人に出会えると不安を忘れて笑顔になってしまいそうですね。

その国のイメージを決めるのは観光地や美味しい料理だけでなく、そこに住む人たちでもありますよね。言葉がわからないからといって現地の人との触れ合いを避けるのではなく、思い切って飛び込んでいけばきっと素敵な人たちとの出会いがあるはずですよ。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数150件)

※この記事は2014年09月11日に公開されたものです

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