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実際行ってみるとこんなに発見が! 日本とヨーロッパの文化・習慣の違い4選

海外インターネットやガイドブックで外国の文化や習慣を知る機会は多いですが、実際に目の当たりにしてみると「日本とは違う」と驚くことも少なくないですよね。そこで、働く女子から「日本と外国の文化・習慣の違い」を実感したエピソードについて聞いてみました。

天気を気にしないイギリス

・「イギリス。雨が降っても傘をさしているひとが少なかったこと」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「イギリスで、ほとんどの人が日傘をささず、日なたでピクニックをしたり公園で散歩していて、女性でも日焼けしてる人が多く、日本より太陽大好きだなと思った」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

雨が多いのになぜか傘をささない、持っていない人が多いイギリス。霧雨のような雨も多く、一日のうちでも天気が変わりやすいので傘を持ち歩くのが面倒というのが理由のようですが、雨が降りそうなら折り畳み傘を準備する日本人からすると不思議ですよね。

時間の感覚が違うスペイン

・「スペイン。シエスタというお昼寝時間にやることがなくて時間をもてあました」(40歳以上/学校・教育関連/事務系専門職)
・「スペインの食生活。朝・昼・晩、というより、11時、15時、18時、22時、くらいな感じだから。『3』」という言葉が当てはまらない」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

昼食の時間をたっぷり取り、その後にお昼寝も欠かさないスペインの人たちと一緒にいると日本人的な時間の感覚がずれてきそうですよね。シエスタの習慣をなくしていく動きもありますが、個人商店などでは今でも健在。お買い物や観光のときには事前にチェックを忘れずに。

フレンドリーな店員が多いフランス

・「フランスに行ったときに、子どもに対する許容範囲が全然違うと思いました。周りの知らない人もあやしていたり、優しい国でした」(30歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「フランスの飲食店の店員さんがラフ。タバコを吸いながらとか、お酒を飲みながら、また、お店に来た仲間と踊りながら仕事をしていました。とても楽しそうでした」(24歳/情報・IT/技術職)

日本では店員さんといえばきっちりしていてマニュアルに沿ったサービスをするというイメージですが、フランスの店員さんはもっとカジュアルな感じのよう。お客さんへの接し方もフレンドリーで、自由な感じだと見ている方も楽しくなってきますね。

ヨーロッパ全体での違い

・「ヨーロッパでは、ショートパンツやハイヒールで大型バイクに乗る女の子がたくさんいた」(28歳/商社・卸/事務系専門職)
・「ヨーロッパ全体に言えるが、残業がなく、ゆとりをもって働き、家族との時間を大切にしている」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

生活スタイルや働き方などすべての面で違いがある日本とヨーロッパ。うらやましくなるほど長期休暇を取れる会社も多いみたいです。生活にゆとりがある感じがしてうらやましいですね。

良くも悪くも違いのある日本と外国。住んでいる人にとっては当たり前のことでも旅行者にとっては不思議なことも多いですよね。習慣や文化の違いにイラッとすることも少なくありませんが、「ここは外国」と思ってのんびり構えることが旅を楽しむコツ。郷に入っては郷に従えという言葉通りに行動してみましょうね。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年8月にWebアンケート。有効回答数150件)

※この記事は2014年09月06日に公開されたものです

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