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犬がニオイを嗅いで「フシュン!」とくしゃみ。ホコリが入ったの? 「NO。鼻の奥の粘膜を湿らせている」

いつもと違う公園で、犬が地面のニオイをクンクン。見慣れないお客さんに鼻を寄せてクンクン。そんなとき、「フシュン!」という音とともに鼻息を出すことがありませんか? 真剣にニオイを嗅ぐあまり、ホコリが鼻に入ってムズムズしたのかなと思いがちですが、実はくしゃみではありません。鼻息を鼻に通し、鼻の奥にある粘膜を適度に湿らせて嗅覚をより研ぎ澄まそうとしているのだそう。犬ならではの大事な本能だったのですね。

※画像は本文と関係ありません

(OFFICE-SANGA 山下まちか)

※この記事は2014年09月05日に公開されたものです

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