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そこまでしなくても……男性が驚いた「女性の節約術」4選

節約生活ブログや節約本などでも一般的に知られていて、女性にとっては「節約術」として定着している生活の知恵も、男性にとっては驚くことが多いよう。今回は「そこまでしなくても……」と驚いた女性の節約術について、男性のみなさんに意見を聞いてみました。

■水道代の節約

・「お風呂に水を入れたペットボトルを入れて水かさを増す。水をペットボトルに入れて太陽の熱で沸騰させる」(35歳/運輸・倉庫/その他)

・「友人宅に招かれたとき、トイレを使用すると流していない。どうやら用を足した後は小用なら2~3回は溜めて流すようだった」(38歳/その他/技術職)

・「お風呂を3日も水をかえず使っていた」(27歳/金融・証券/専門職)

ペットボトルで水かさを増すというのはよく聞きますよね。邪魔になりそうですが、毎日使うお風呂の水を節約するには効果的かも。ただ、トイレを流さないというのは衛生面で問題がありそうです。

■電気代の節約

・「冬場の夜は冷蔵庫の電源を抜く」(30歳/自動車関連/技術職)

・「出社したら何より先に携帯や充電池を充電しはじめる人。自宅での充電の電気代を節約するのに必死だなぁと思いました」(37歳/金融・証券/営業職)

・「ひとり暮らしの女性が部屋の明かりをすべてワット数を小さい物に変え電気代を安くしたと話していて、しっかりしてると感心した」(26歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

部屋の明かりを少し暗くしたり、契約アンペア数を変更して基本料金を安くしたりするのは電気代節約の定番ですよね。でも、携帯などの充電をすべて会社でというのは周囲の人から見ると、やりすぎと思われても仕方がないかも。

■食費を削る

・「昼ごはんが毎回おにぎりひとつ」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「食事代を浮かすために、女性の会費ゼロの合コンを設定しまくっていること」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「作った料理を小分けにして冷凍」(24歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

作った料理を小分けにして冷凍するのは節約になるだけでなく、ひとり暮らしでもうまく自炊するアイデアのひとつ。それに驚く男性がいるということに驚いてしまう女性も多いのでは? 昼ごはんがおにぎりひとつというのは、食費を削れても体調を崩してしまいそうです。

■もらえるものは何でももらう

・「食材の使い回しとか、職場でもらった差し入れをいらない人に頼んでもらいまくっていたこと」(35歳/機械・精密機器/営業職)

・「ポケットティッシュをもらいまくる」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「スーパーで透明の袋をもらっていく」(30歳/自動車関連/技術職)

街で配っているティッシュやスーパーのビニール袋ってけっこう便利に使えるので、集めている女性も多いですが、男性には「そんなにもらって何に使うんだろう?」って思われているのかもしれません。

「そんなことも知らなかったの?」と言いたくなる定番の節約術もやりすぎなものもありましたが、イザというときのためにお金を残しておくためには節約は必要。楽しみながら続けられているなら、男性を驚かせるくらいは、たいしたことではないかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません。

※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数120件。22歳~39歳の社会人男性) 

※この記事は2014年09月03日に公開されたものです

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