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どうしても理解できない男の○○「男友だちと話すとき、普段より少し悪ぶっている夫にモヤモヤ」

そもそも男と女は、生物としての機能が異なります。物事に対する考え方に大きな違いがあるのは、仕方のないことなのかもしれません。そんな男女の違いに、モヤモヤすることはありませんか? 今回は働く女性に、男性に対してどうしても理解できないことを聞いてみました。

■夢中になると、まわりが見えない!

・「何かに熱中すると、ほかがおろそかになること。家に行ったときに、ゲームばかりされてイライラした」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

一緒にいるときくらい、ゲームのことは忘れてほしいですよね……。これならひとりで過ごしたほうがマシ!?

■こだわるポイントがわからない

・「車を改造しているところ。お金がかかるし、ばかに見えるからやめてほしい」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「変なこだわりが強い。家具の配置などにめっちゃこだわられると、ついて行けなくなる」(28歳/自動車関連/技術職)

女には到底理解できない、男のこだわり。口をはさむと怒り出したりするので厄介です。

■女はこうあるべき、という決めつけ

・「自分はたばこを吸ってもいいけど、彼女には絶対に吸うなって言う人。私は吸わないからいいけど、自分はいいのに人はダメっていう考えが自己中だなと思った」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「女性が家事をやるものだと、心のどこかで思っていること。彼と同棲中ですが、家事を『手伝おうか?』と言ってきたが、『なぜ私が家事をメインでやる人になってるんだよ、お前も主体的にやれよ』と思った」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

こういった「決めつけ」は、自覚のないところが面倒ですよね……。特に家事については、結婚前にきちんと話をしたほうがいいかも。

■よくわからない見栄

・「学歴コンプレックスの強さ。自分が東大卒だと知られたせいで、急に態度が変わる(悪くなる)人がけっこういた」(26歳/金融・証券/事務系専門職)
・「知ったかぶりというか、自分の方が相手より知識があるということを示したいところ」(31歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「道に迷っても、人に聞かず、うろうろしている。イライラしたので、私が人に聞いた。なぜ自分で人に聞かないのか、理解できません」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

自分より学歴の高い女性がいることも、道に迷ってしまうことも、別に格好悪いことではないと思うのですが……。男のプライドが、それを許さないのでしょうか?

■それはまた別物、という考え方

・「お金を払って風俗とかに行くところ。好きな先輩がそのような店に行っていると聞いて、困惑してしまった」(25歳/運輸・倉庫/営業職)
・「好きでもない人とSEXできること。彼氏が風俗に行くのが受け入れられなくて、何度も受け入れようとしたが結局別れてしまった」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

特に女性が理解できないポイントではないでしょうか。少なくとも、彼女がいるときはお金を払ってプロにうんぬん……というのは控えてほしいです。

■男の浮気癖!

・「家庭があるのに女を作る。本気になった時間を返してくれ」(27歳/情報・IT/営業職)
・「浮気は『男の甲斐性』と言っておきながら、女の浮気には厳しい」(32歳/その他)

「男の甲斐性だ!」と言って浮気をする人ほど、つまらない男だったりします。さっさと別れて次へ行ったほうがいいのかも?

■その嘘は必要?

・「どうでもいい嘘をつくところ。あとで会話が成り立たなくて、私の記憶違いのせいにされた」(28歳/その他)
・「変な隠しごとをする。隠しごとを追究すると怒る」(27歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

大事なことは語らないくせに、どうでもいい嘘をついたりする。なぜか、そんな男の人が多いですね。

■もう少し、彼女に対する配慮を……

・「メールに返信してくれないこと。連絡してくれないから悲しいって言ったけど、たびたび音信不通に。こっちの気持ちも考えて」(29歳/通信/秘書・アシスタント職)
・「彼女がいるのにほかの女を見ること。街に出ると目がいろんなとこにいくので、殴ってやりました」(32歳/生保・損保/営業職)

ちょっと気をつけるだけで、彼女の機嫌を損ねずに済むのに……。なぜできないのか、不思議です。

■折れない俺、チョイ悪な俺

・「悪いと思っていても、謝れないプライド」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「男友だち同士で話すとき、ちょっと粋がるところ。男友だちと話すとき、普段より少し悪ぶっている夫の電話にモヤモヤする」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

女性からみると、カッコよくもなんともないのですが……。少しでも見栄をはりたがるのはオトコの習性!?

■男の不思議な生態

・「よくおなかが痛くなること。トイレに行って帰ってこない」(22歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「エッチする前とあとで、かなり態度がちがうときがある。急に変わるのでびっくりする」(32歳/医薬品・化粧品/専門職)

体の構造がちがうのでしょうか。こればかりは、仕方ないかも。

女性にとって、この世の中でもっとも謎な生き物は、もしかすると「男」なのかもしれませんね。これからも、きっといろいろな「理解できない男の○○」に出会うことでしょう。いちいちイライラしていては身がもちませんから、「ハイハイ」と流しつつ上手にやっていくのがよさそうです。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』調べ。2014年7月にWebアンケート。有効回答数275件(22~34歳の働く女性)。

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年09月01日に公開されたものです

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