【意外な結果】やってみたい弾丸ツアー第1位は「東京→●●（1泊3日）」だった！
本当ならゆっくり現地での時間を過ごしたいけれど、それほど時間が取れないときには、弾丸ツアーでも良いから旅行したい！と思うことってありませんか？ ギュッと凝縮した時間を過ごす弾丸ツアーだからこその魅力もありますよね。今回、働く女子がやってみたいツアーを聞いてみました。
Q.もし可能なら……。一回、トライしてみたい弾丸ツアーを教えてください。
1位：1泊3日 東京－フィンランド 23.3％
2位：1泊4日 東京－イタリア 14.0％
3位：1泊3日 東京－イギリス 11.3％
4位：1泊3日 東京－フランス 11.3％
5位：1泊4日 東京－スウェーデン 8.0％
6位：1泊4日 東京－ノルウェー 6.0％
※その他は除く
1泊3日 東京－フィンランド
・「フィンランドが一番近いヨーロッパだから、一番疲労が少なそう」（26歳／金融・証券／事務系専門職）
・「北欧のインテリアや雑貨が好きだし、一度行ってみたいから」（33歳／その他／その他）
・「ムーミンの故郷に行ってみたい」（24歳／医療・福祉／専門職）
東京からなら直行便で9時間半、日本から一番近いヨーロッパの国であるフィンランドは、北欧雑貨やインテリアが好きな人も自然に囲まれて過ごしたい人にもおすすめの国です。見た人を圧倒するほど雄大なオーロラ、童話の世界がそのまま再現されたムーミン谷など大人も子どもも夢中になれること間違いなしです。
1泊4日 東京－イタリア
・「料理がおいしそう。あと美容院に飛び込みで行って、イタリアのセンスで似合う髪型にしてほしい」（32歳／小売店／販売職・サービス系）
・「おいしいものを食べて帰る、という贅沢をしてみたい」（31歳／食品・飲料／事務系専門職）
弾丸ツアーの目的がグルメという人なら、イタリアはピッタリの場所ですよね。おいしいパスタを食べる、本場のピザを食べるなど、その目的のためだけに行くというのは、滞在時間が短くても贅沢な気分を味わえます。胃袋のスペアがあれば良いのにと思う人もいるかも？
1泊3日 東京－イギリス
・「ロンドンが好きだから。旅行で行ったときに凄く良かったから、もう一度行きたい」（30歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
・「イギリスに行って、アフタヌーンティーを楽しんで帰りたいです」（31歳／ソフトウェア／事務系専門職）
イギリスに行ったらぜひ試してみたいのが本場のアフタヌーンティー。弾丸ツアーの慌ただしさを忘れてしまえるほどの優雅な時間を過ごしてみたいですよね。伝統を残しつつ、新しいものを取り入れて変化し続けているロンドンは、人と違ったおしゃれを楽しみたいという人のショッピングにもおすすめ。
1泊3日 東京－フランス
・「有名観光地は前回まわったので、次回はディズニーに行って1日遊んでとんぼ返りも面白いかなと思いました」（31歳／情報・IT／技術職）
・「観光スポットを見られるだけでも楽しそうだから」（32歳／食品・飲料／販売職・サービス系）
美術館、グルメ、ショッピングなど魅力があり過ぎるフランスだからこそ、弾丸ツアーで目的を一つに絞るのも楽しそう。フランスに行けるだけで満足というフランス好きな女性も少なくないようですね。
1泊4日 東京－スウェーデン
・「北欧の自然に行って癒されたい」（30歳／電機／事務系専門職）
・「北欧でいっぱい買い物したい」（30歳／学校・教育関連／専門職）
北欧最大の国であるスウェーデンは、国土の半分が森林に覆われていると言われるほど。洗練されたおしゃれなショップやレストランを楽しむだけでなく、フィッシングやトレッキングなど大自然に囲まれた遊びが楽しめるのも魅力。世界一臭いと太鼓判を押されている缶詰『シュールストレミング』は珍しいモノ好きな人へのお土産として人気です。
1泊4日 東京－ノルウェー
・「オーロラを見に行ったり、白夜を体験しにいってみたい」（26歳／金融・証券／事務系専門職）
・「かなり弾丸だけど、綺麗そうなので」（26歳／その他／その他）
国土の半分が北極圏に位置するノルウェー。他の北欧諸国と同じくオーロラや白夜などの体験も可能ですが、ノルウェーではぜひ氷河が作り出したフィヨルドの景観を楽しめるクルーズを。季節に応じて様々な大自然を満喫できるアクティビティが選べるのもノルウェーならではです。
実行するとなると心残りが多くありそうな弾丸ツアー。でも「もし時間がなければ……」と想定して、本当に行きたいところや、やりたいことを選ぶというのも楽しいものですよね。気持ちはゆったり、楽しむことには貪欲に。それが思い出に残る旅行のための秘訣かもしれませんよ。
※画像は本文と関係ありません
（ファナティック）
※『マイナビウーマン』にて2014年8月にWebアンケート。有効回答数150件（22歳～34歳の働く女性)
※この記事は2014年08月30日に公開されたものです
