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もしも一生ひとりでも、受け入れられる? 「ひとりの方が楽」「そろそろひとり生活に飽きてきた」

笑顔の女性結婚適齢期なのに彼氏がいないとき。どんどんひとりでいることが、快適になっている自分を感じたとき。そんなときに「もしもこのままひとりだったら~」なんて考えることはないでしょうか。もしも本当に一生ひとりだったら、一体どうする? 働く未婚の女性に聞いてみました。

Q.働く女性に質問です。もしも一生ひとりだったら、受け入れられそう?

「はい」46.7%
「いいえ」53.3%

■無理して結婚するくらいなら、「受け入れられる」

・「無理して結婚するよりひとりでがんばったほうが、自分が納得できる人生を送れそうなので」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「無理して結婚して相性悪い人といるよりはひとりのほうが楽かも」(22歳/医療・福祉/専門職)

・「寂しいとは思うけど、人付き合いがあまり得意じゃないので当然の結果かな?と思う」(33歳/その他/その他)

自分の気持ちに嘘をついて、相性が悪い人と無理して結婚する位なら「ひとりでいることを選ぶ」という人もいました。相性が悪い人と一緒に暮らしたり、自分の性格をねじ曲げて、無理してひとつ屋根の下で人と暮らしたりするよりは、ひとりのほうが「自分らしくいられる」ということもあります。

■いつもそばに友人や兄弟姉妹がいれば、ひとりでも大丈夫

・「まわりの友だちや同僚など、遊んでくれればひとりでも生きて行けると思う」(25歳/運輸・倉庫/営業職)

・「兄弟姉妹と仲がいいので、助け合って生きて行きたいです」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「そうなってもおかしいとは思わないから。趣味の友人がいればそれなりに楽しく過ごせそう、と思っている」(28歳/自動車関連/技術職)

最愛の人が見つからなくても、最愛の友人や家族に囲まれていれば、ひとりでも「受け入れられる」という人もいました。ひとりでいることのデメリット「寂しさや孤独感」も、こんな友人や家族がいれば感じずに済み、それなりに満足できる人生が送れそう。

■一方、結婚して最愛の人と生きていきたいから、「受け入れられない」という人も

・「ゆくゆくは旦那さんもほしいし子どももほしい。ひとり暮らしが長いので、そろそろひとり生活に飽きてきた」(27歳/その他サービス/秘書・アシスタント職)

・「子育てしたい。ちゃんと2人で生きたいので結婚したい」(31歳/学校・教育関連/営業職)

・「絶対ひとりはいやだ。生涯一緒にいられる人がほしい」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

ひとりでいることのメリットとデメリットを考えたら、デメリットの方が重く感じるという方は「受け入れられない」という結果に。またひとりでいることのメリットは十分享受したから、次は2人でいる生活を体験してみたいという方もいました。結婚しないとできない経験はたくさんありますよね。

■老後や病気のことを考えると、ひとり生活は不安が拭えない

・「老後のことを考えると、ひとりで生きていける勇気はない」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「病気になっても誰にも頼れないので、つらいだろうなと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「老後寂しくなりそうなので、ひとりで過ごしていく自信はない」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

ひとり生活の快適さはもちろんあるけれど、老後のことや病気になったときのことを考えたら、現状のひとりのままの生活は、やっぱり受け入れられない……という人もいました。これから先、いつも元気で健康でいられるわけではない以上、そばに支え合える人がいたほうがいないよりももちろんいいですよね。

ひとり暮らしを続ける場合も、結婚して家族と過ごすことを選ぶ場合も、それが自分に一番合った暮らし方なのかどうか、確認することは大切かもしれません。自分にはどんな暮らし方が一番合っているのか、ときどきでいいので、こんな風に考えてみてはいかがでしょうか。

※画像は本文と関係ありません

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数60件(22歳~34歳の働く未婚の女性)

※この記事は2014年08月29日に公開されたものです

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