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ハイキャリア女性の平均属性と理想を調査 転職のキーは「キャリアアップ」と「プライベート」のバランス

ハイキャリア女性実態調査

日本で初めてハイキャリア女性に特化した会員制転職サイトLiB(リブ)を運営するLiBは、2014年8月25日に同サイト会員女性5268名を対象に転職活動の実態調査を実施した。

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この調査は、同サイトが2014年5月13日のサービス開始から約3ヶ月で会員数5000人を突破したことを記念して行ったもの。「転職を考えているキャリア女性は、どのような人物像か」「キャリア女性たちは、今後どのような仕事に就きたいと思っているのか」「どのような業種や職種にスカウト集まりやすいのか」といった「キャリア女性の転職事情」を明らかにした。

同サイト会員女性の平均層は、就業年数8年・経験社数2社・年収約550万円、部下の人数6.7人、TOEIC スコア775点という結果となった。

キャリア女性の所属業種は1位が「広告・PR」で以下は「インターネットサービス」「人材ビジネス」「IT・通信・インターネット」「教育・公的機関」となっている。

所属職種は1位が「経営・企画・管理・事務」で以下は「営業・営業関連」「企画営業(法人)」「人事・労務・採用」「他専門職・その他」だった。

理想の仕事について、希望年収は「400万円以上(28%)」が最も多く、「こだわらない(上下限なし)(22%)」「500万円(20%)」「300万円以上(11%)」「600万円以上(10%)」だった。

希望する働き方については、「キャリアアップできる仕事を希望する女性」が33%、「プライベートとのバランスを重視した仕事を希望する女性」が37%いる一方で、30%の女性が、「キャリアアップのための仕事」「プライベートも重視した仕事」どちらの選択肢も持った上で次の就職先を決めたいと考えていることが分かった。

(エボル)

※この記事は2014年08月28日に公開されたものです

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