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猫は、いつから人間に飼われるようになったの? 

猫が人間に飼われるようになったのは、約5,000年前からといわれています。日本ではペットというより、穀物や書物などをネズミから守る益獣として受け入れられ、人工的な品種改良もされずに野良猫として国内に広がっていったのだとか。平安時代以降、和歌や絵画にも猫が好んで描かれ、人々にかわいがられていたことがわかります。戦後、外来種の猫が持ち込まれたのがきっかけでシャム猫やアメリカン・ショートヘアのブームが起こり、徐々に室内で飼うスタイルも定着していったようです。

※画像は本文と関係ありません

●画像提供:猫カフェ 浅草ねこ園 http://asakusanekoen.com/

(OFFICE-SANGA 山下まちか)

※この記事は2014年08月28日に公開されたものです

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