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彼氏の浮気から学んだこと「自宅NG=浮気もしくはセカンド扱いの可能性大」

彼氏ができると、どうしても「浮気」を心配してしまうのでは? 信頼しているからこそ、裏切られたときのショックは大きいですよね。できれば、経験したくありません。しかし、彼氏の浮気を経験したからこそ、そこから何かを学べたという女性も。今回は、そんな女性たちにお話をうかがいました。

■自宅NG男は要注意!(チーコさん/29歳/商社)

「数年前に付き合っていた元彼の話です。合コンで知り合ったのですが、しばらくたっても自宅へ呼んでくれなかったんです。会うのはいつも、外か私の家。彼は一人暮らしだったので『ご飯、作ってあげるよ』と私が彼の家に行きたがっても、『散らかっていて恥ずかしいから』と断られてばかりでした」

「なぜ自宅に上げてくれないの?」と不満に思っていたチーコさんですが、交際自体は順調そのもの。デート中の彼はとても優しく、幸せいっぱいだったそうです。

「少し神経質なところがある彼だったので、単純に自宅に人を上げるのが嫌なのだろうと思っていました。私自身も、手料理を振る舞うなら慣れた自宅のキッチンが楽でしたし、しばらくすると『お泊まりデートは私の家』というスタイルにすっかり慣れてしまったんです」

彼の自宅に招待されることは一度もないまま、交際は半年ほど続いたそう。交際期間が長くなれば、そのうち心を許して自宅に入れてくれるだろうと思っていたチーコさんですが……。

「ベタな話ですが、ある夜、彼と電話で話をしていると、向こうで何やら女性の声が……。そして、急いで電話を切った彼。その瞬間、浮気だとピンときました。でも、実際は浮気じゃなかったんです。

後日、彼から別れを切り出されました。私が二番目だったというわけです。本命の彼女とは半同棲状態だったようで、私のことがバレそうになったため、別れてほしいと。どうりで、家に上げてくれないワケです」

この一件以降、チーコさんは男性とお付き合いをはじめる前に、必ず相手の自宅へ遊びに行くようにしているとのこと。交際前に自宅訪問で女の影をチェック。チーコさんが彼の浮気から得た教訓です。

■親友といえどもひとりの女(マサミさん/27歳/自動車関連)

「彼氏と親友を同時に失った経験があります。その親友とは高校時代からの仲で、社会人になってからも月に一度は飲みに行っていました。どちらかに彼氏ができてもその関係は変わらず、いつまでもこんな感じでいられたらいいね、なんていつも飲みながら話していたんです」

そして、マサミさんは当時付き合っていた男性と、結婚を考えるようになります。そこで、一番信頼している親友に、報告を兼ねて彼氏を紹介することに……。

「その親友も当時彼氏がいたので、そちらも結婚したら4人で家族ぐるみの付き合いができたら……と、私は勝手に夢を見ていました。それで、舞い上がって親友に自分の彼氏を紹介したのが大間違い! 私、彼氏、親友の3人で食事へ行ったのですが、私が席を外している間に2人は連絡先を交換し、その後連絡を取り合って浮気へ発展。どうやら、親友は彼氏とうまくいっていなかったようですね」

罪悪感に耐えきれなくなった彼氏から、その事実を告白されたマサミさん。そのときすでに、マサミさんの親友と彼氏は、お互い本気になっていたそうです。

「私が彼氏から話を聞いたときには、親友は恋人と別れていました。それで、彼は親友のそばにいてあげたいと。親友に、結婚の約束までした彼氏を略奪される形になってしまいました。それ以降、親友とはまったく連絡を取っていません。だいぶ時間がたったので、もう別に何とも思っていませんが……。今後結婚を考えるような彼氏ができたとしても、絶対に女友だちに紹介することはないと思います」

心を許せる親友なら、結婚相手を紹介したいと思いますよね。でも、出会ってしまえば何が起こるかわからないのが男と女。安易に出会いの機会を作ってしまうと、マサミさんの体験したような悲劇が起こることも。会わせるとしても、せめて女友だちの恋がうまくいっているかどうかは、確かめておいたほうがよさそうです。

「自宅に上げない男性は要注意」
「たとえ親友であっても、彼氏を女友達に紹介するのは要注意」

今回、彼女たちが教えてくれた経験則はこの2つ。みなさんの恋愛に似たような状況がおとずれたときは、ちょっと思い出してみてください。

※画像は本文と関係ありません

(OFFICE-SANGA 森川ほしの)

※この記事は2014年08月27日に公開されたものです

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