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「カレが心を開いてくれない」と感じたら……心の壁を取り払う「オープン・ポジション」をとろう!

カレのことが大好きなのに、なぜか「心の壁」があるように感じる……。そんな経験、あなたにはありませんか? 心を開いてくれないと感じたら、なんだか寂しくなってしまいますよね。今回は、そんな「心を開いてくれない相手」に対して有効な心理テクニックについてご紹介しましょう。

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原因は、無意識のジェスチャーにあり!?

大好きなカレが心を開いてくれないのは、もしかしたらあなたが無意識のうちに見せているジェスチャーのせいかもしれません。繊細な人は、相手が口にする言葉だけでなく、非言語コミュニケーションにも敏感に反応するもの。

たとえば、腕や足を組んだり、肘をつかんだり、バッグなどの持ち物を自分で抱え込んだり……。そうしたジェスチャーは「クローズド・ポジション」と言って、自己防衛の意思を表す構えです。これでは、カレがあなたに警戒心を抱き、心を閉ざしてしまうのもムリはありません。

オバマ大統領も実践している「オープン・ポジション」とは

無意識のうちに相手との距離を離してしまう「クローズド・ポジション」。それとは反対の「オープン・ポジション」と呼ばれるものもあります。つまり、このポジションをとれば、逆に相手の警戒心を解くことができるというわけです。

これはプレゼンスキルとしても注目されており、実際に企業のトップやアメリカのオバマ大統領など、社会的地位の高い人の多くが実践しています。具体的には、手のひらを相手に見せる、体を相手に向ける、体の前で両腕を開く、といった行動が挙げられます。

そういった行動やしぐさで、聴く側の警戒心を解こうとしているといえます。

自分の方から開くことが大切

こちらが防御の姿勢をとると、相手も警戒して防御の姿勢に入ってしまいます。そのままでは、相手の心を開かせることは到底ムリでしょう。そこで大切になるのが、自分の方から意識して「オープン・ポジション」をとることです。

そうすれば、自分が心を開いていることが相手に伝わり、警戒心が解けていきます。このように、あなた自身がまず「心の壁」をなくし、カレの心を開かせるキッカケを作ることが重要になるのです。

カレが心を開いてくれないのは、あなた自身がカレに心を開いていないから……という可能性も、多いにあります。そういった行動は無意識に出てしまうものですから、自分で気づくというのはなかなか難しいかもしれません。

ですが、少しだけ意識して「オープン・ポジション」がとれれば、カレとの関係も少しずつ近づけることができるのではないでしょうか。

※この記事は2014年08月25日に公開されたものです

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