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ココロがざわざわして眠れない夜に試したい! 「快眠すいっち」とは?

おのころ心平

呼吸をすること、ご飯を食べること……、あたり前の日常を「意識化」すると、ハッピー体質に! カラダ心理学者・おのころ心平が、働く女子の日々を幸せ生活に変える簡単なコツを紹介します。さぁ、あなたも「ハッピーすいっち」を入れて、幸せを呼び込みましょう!

暑さで寝苦しい日が続いたり、明日のことが気になってなかなか寝つけないようなとき……、寝なきゃいけないとわかっているけど、ココロがざわざわして気持ちばかりが焦ってしまう……。そんなとき、スゥーと眠れるすいっちがあります。それは、どれでしょうか?

A.枕をはずしてみる
B.横向きの姿勢で眠る
C.ひとつのことだけを考え続ける
D.ベッドに入る前に水を一杯飲む

正解は、Cの「ひとつのことだけを考え続ける」。

このすいっち、「寝入りのアンカリング」と言います。アンカリングとは、聞きなれない言葉ですが、アンカー、つまり錨(いかり)を下ろす、という意味があります。

不眠症の人は、眠る前にいろいろなことに思考が散在する特徴があります。また、「寝る前にはあれこれ考えないように」というアドバイスを何度となく受けているのも、不眠症の方の特徴です。

でも、「思考を止めて……」なんて、難しい話ですよね。そこで逆に、集中して、ひとつのことだけを考えるのです。大海で船を一カ所にとどめておくためにアンカーを下ろすイメージで、気持ちを一カ所に下ろします。(詳しくは、続きを読む)

※画像は本文と関係ありません

(カラダ心理学者、ボディ・サイコロジスト・おのころ心平)

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