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旅行の満足のキモはこの2つ!「快眠」と「朝食」を極める旅

今夏旅行業界における注目の2大ワードは、「寝具」と「朝食」。
快適な眠りとレベルの高い朝食は、リピーター獲得への大きなウリになるそう。これまでは豪華なインテリアや高級食材てんこ盛りの夕食など、リッチ度で非日常の楽しみを提供してきた旅行業界に新風を吹き込むトレンドです。

【59.4%の女子が“毎日彼氏と一緒のベッドで寝るのは嫌!”と判明「だらしない寝姿を見られたくない」】

●自宅以上のグッスリ感にハマる人続出

最近のホテルはとにかく良く眠れると評判です。シングルルームでもセミダブルベッドが置いてあったり、快眠仕様にベッドやマットレスなどの寝具を独自開発しているホテルもあります。狭っこい印象のカプセルホテルでさえ、良質な眠りを基準にチョイスされたマットや枕が設置されており、意外なほど眠れたと驚く利用者が多いそうです。

ホテルによっては、硬さやサイズだけでなく、抱き枕や足枕などバラエティに富んだ枕の中から自分好みの枕を選べるところもあります。これは、高級ホテルや旅館に限ったサービスではなく、宿泊料が5000円程度のビジネスホテルでも導入が続いています。

一日たっぷり遊んだ旅の疲れもスッキリする良質の眠りは、自分の家で寝ているよりグッスリ出来るとヤミツキになるそう。

●旅館ならではの快眠も

旅館だって快眠志向。枕や寝具へのこだわりはもちろん、受け入れ客数を減らして「静寂」を楽しんでもらうという施設も増えています。また、お部屋の照明も最小限に抑えて快眠環境を提供するサービスも増えています。最初は暗さが気になったけど快眠できた!という利用客が多く、無意識のうちに煌々とした現代の明るさに慣れてしまった脳と目を完全リセット出来る良い機会になったと好評だそうです。

●旅の満足は朝食にアリ!朝食充実のお宿が急増中

ホテルや旅館の満足度をあげる最後の一押しとして注目されているのが「朝食」。
チェックアウト前のお客様との最後の接点である「朝食」、ここでいかに満足を提供できるかが宿泊施設にとっての勝負の分かれ目になるのだそうです。最近では、ホテルだけでなく、旅館でもビュッフェ式の朝食を提供する旅館も多くなりました。

朝獲れたばかりの新鮮な魚貝類を使ったお刺身が並んでいたり、お肉自慢の地域では朝食にステーキが出されることも!従来の一般的な品揃えに地元名物のメニューが加わった進化形ビュッフェが増殖中です。土鍋で炊き上げる「ごはん」や、本格的なデザートが自慢のお宿、変わりどころでは清流を眺めながらの川床朝食が人気のお宿もあるそう。

早起きは三文の徳といいますが、満足度は三文どころじゃ収まりませんよね、いざ早起き!です。

旅行先選び以上に悩んでしまう宿泊先選び。
今年は「快眠」と「朝食」を新たな基準に加えてはいかがでしょうか?
ぐっすり眠ってしっかりパワーチャージ、素敵な旅になりますよ。

※この記事は2014年08月24日に公開されたものです

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