お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

年下の彼氏を年下扱いしているとダメ男になる「アメムチ緩急使い分けテク」

年下だから仕方がない、と甘やかすのは将来性を取り上げている?

10歳下や20歳下の男性と結婚しているカップルが珍しくない昨今。年下の彼氏はカワイイし、多くを期待していないから気がラク、と言う女性が多いようです。

けれど甘やかし過ぎるとその年下彼氏は努力をしないダメ男になる危険性もあるのです。そこで、男女コーチングの経験のあるコンサルタントの方の話を参考に、甘やかし過ぎない年下彼氏の育て方を考えてみましょう。

【女性に聞いた! 年下男子に連れて行ってもらうと“キュン”としてしまう場所10】

おだてることと叱ること、緩急使い分けるテクニック

芸能人やプロ野球選手など、年間に数億円も稼ぐ年下夫カップルには、「恐妻」に近い妻も多いものです。

ただし、頭ごなしに「頑張って来い!」と怒鳴るのではありません。「あなたならできる!」とおだてながら「やる気」を起こさせ、それでも失敗した時は「これで終わるはずがないでしょう?まだできるわよね」と闘志を奮い立たせる。

そして上手く行ったら「ほらね、やっぱりあなたは天才よ!」と褒める、そんな緩急をつけたテクニックがポイントのようです。

失敗したら甘えさせて、なぐさめてあげたいと思うのが年上の女心ですが、それを続けていると年下彼氏は「努力しなくてもいいんだ」と思うようになってしまう恐れがあるのです。

年上彼女は、良い意味で母親のように、時には彼を突き放し遠くで見守るなど、大人の男へと「育成」する客観性が重要なのです。

お金は人間の評価ではないことを忘れずに!

年下彼氏がイケてる大人になってくれるのは、年上彼女の醍醐味とも言えますね。年収数億円とはいかないまでも、収入が増えたら達成感も味わえるはず。

けれど経済的な結果だけを年下彼氏の成長のモノサシにするのは注意しましょう。ホテルやレストランなどでの礼儀やマナー、両親や年配の方、上司への気配り、さらにはファッションや遊びのセンスなど、社会的な面こそ年上彼女の支えで伸びる要素です。

このように、さまざまなシチュエーションでアドバイスしたりサポートしたりして、年下彼氏を自分の理想の彼氏に、そしていい男へと育ててくださいね。

※この記事は2014年08月22日に公開されたものです

SHARE