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前沢牛の焼肉に盛りだくさんのサラダバーも付いて、この値段!コリアンダイニング「草の家 赤坂店」

ランチセット焼肉セット「前沢牛ロース・ミニ冷麺付」1680円

●伝統的な家庭料理もラインナップする韓国式焼肉店
コリンフードを楽しめるお店といえば、いまでは新宿区の新大久保が有名だが、港区の赤坂もスタイリッシュで落ち着いた雰囲気のコリアンレストランの一大集結地として有名。

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場所柄、少しお値段の張る店が多いのが赤坂の特徴だが、ここ「草の家 赤坂店」なら、グレードの高いお肉とたっぷり野菜をいただけるサラダバーと組み合わせのランチセットで、お財布には優しく満足感の高いランチタイムがすごせる。

約40年前に韓国の家庭料理を紹介したいということでオープンした「草の家」・現在では韓国式焼肉店としての色合いが強いが、8種類の魚介類を白菜で包んだキムチ「ポンサムキムチ」1,620円や朝鮮半島で食前粥として食べられる「松の実粥」1,296円など伝統料理も数々そろえており、同店代表の大林吉秀さんは「焼肉とともに、ぜひ一品料理も食べて韓国の食文化に触れてほしい」とおすすめする。

●ランチでは前沢牛をお手ごろ価格で提供
1,000円台からと手軽なランチ焼肉セットが数種類そろうが、この店の気合の入れようは前沢牛を手ごろな価格で提供しているところ。「岩手県産の前沢牛は、西の横綱・神戸牛に対して東の横綱とよばれる銘柄牛で肉質のよさはピカイチ。

そのおいしさをしてもらうため、ランチでは赤字覚悟のサービス価格で提供しています」(大林代表)。

写真の「前沢牛ロースセット」1,320円は、脂の甘みが感じられながらも脂っぽさの少ない柔らかなロース肉が盛り合わされたお得な品。もちろん、ライスと自家製キムチはお替わり自由で韓国海苔とスープ、そして食べ放題のサラダバーも付くという豪華版だ。

サラダバーには、キャベツ、ニンジン、トマト、いんげん、トウモロコシ、豆腐のほかワカメと春雨のあえ物やパスタもあり、日ごろの野菜不足を補えるほかおなかもしっかりと満たせてコストパフォーマンスは抜群。

ランチ焼肉セットに付けられる「ミニ冷麺」360円も評判のメニューで、さつまいも100%の麺を使用することでしっかりとコシがありながら細く、のど越しのいい夏向きの食感を実現している。

肉質抜群の前沢牛とともに、彩り豊かなサイドメニューもたっぷりといただいて、このお値段。韓国の古民家をイメージして、屏風やカーテンで各テーブルを区切った落ち着いた店内でゆったり食事を楽しめるのも魅力のひとつだ。

【店舗データ】
店名:草の家 赤坂店
所在地:東京都港区赤坂2-14-33 三田ビル3F
営業時間:平日11:30~翌1:30(ランチ・ラストオーダー14:00)
土・日・祝11:30~22:00(ランチ・ラストオーダー14:00)
定休日:無休
HP:http://www.kusanoie.jp/

【その他メニュー名 価格】
・希少部位数量限定/前沢牛サーロインステーキ3,888円
・松の実粥1,296円
・ポンサムキムチ1,620円

※この記事は2014年08月20日に公開されたものです

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