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転職支援サービス、30代は業界のリストの多さ、20代は担当者との相性を重視!?

志望業界別・転職支援サービスの利用希望分析

ワークポートは、2014年7月24日~29日にかけて、全国の20~30代の男女を対象に「転職に関する意識調査」を実施した。有効サンプルは600人(男女それぞれ300人)。

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面接から入社までをフルサポートする転職支援サービスを利用したことはあるか尋ねたところ、15.5%が「(現在)利用している」、18.5%が「(以前)利用したことがある」と回答した。「現在利用している」と回答した人以外に、今後、フルサポートするエージェントサービスを使う意向があるか聞くと、12.2%が「利用したい」、31.4%が「やや利用したい」と答えた。

フルサポートタイプの転職支援サービスの利用意向が高い人は、「メーカー系」を志望する人で63.1%、次いで「サービス系」の60.8%となった。「IT・通信・インターネット系」「メディア系」「金融系」の志望者よりも約10%高い。

転職支援サービスを利用者・利用経験者に「転職支援サービスを利用した際の不安」について尋ねたところ、「担当者とそりが合わない」と「希望する業界に詳しくなかった」が31.4%で同率1位、「業界のリストが少ない」が30.4%で2位となった。

世代別・男女別にみると30代は、「業界のリストが少ない」が最も多くの票を集めたが、20代は「担当者とそりが合わない」「希望する業界に詳しくなかった」のほうが高くなっている。

転職支援サービスを利用した際の不安

(エボル)

※この記事は2014年08月18日に公開されたものです

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