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それはリアルではちょっとつらいです…… 男性が「彼女に自分の母親から学んでもらいたいこと」

料理する女性母親は男性にとって、もっとも身近な「奥さん」のモデル。だから、将来を真剣に考える彼女ほど、自分の母親と中身を比べてしまうものです。そこで今回は、男性の「彼女に自分の母親から学んでほしいこと」を調査! さて、どんな意見が寄せられたのでしょうか。

■料理のスキル

・「料理の味付け。なじみがあるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「料理。自分好みの料理を食べたいので」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
・「料理の手際。ぱぱっと何品も作ってしまうのはすごいから」(30歳/食品・飲料/技術職)

自分の舌が覚えていて、食べるとホッとする「おふくろの味」。自分の好みが知り尽くされた、料理のレパートリー。冷蔵庫の残り物でおいしい一品がすぐにできる、手際のよさ。そんな母の料理スキルを、彼女にもぜひ身につけてもらいたい、と熱望する声は多く上がっていました。

■家事の効率を上げる方法

・「家事の要領のよさ」(31歳/金融・証券/営業職)
・「時間短縮になるので効率のいい家事の仕方」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「いい意味での手のぬき方」(38歳/人材派遣・人材紹介/技術職)

家事の出来やていねいさよりも、効率よく短時間でこなすやり方を学んでほしい、という意見が目立ちました。今は「共働き」が夫婦の標準モデルとなりつつあるので、時短術を身につけてもらったほうがよいと考える男性が、昔よりも増えているのかもしれません。

■懐の広さ

・「おおらかな気持ち」(34歳/情報・IT/営業職)
・「包容力」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「優しさ。すぐ怒るので優しさを学んでほしい」(30歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

自分を丸ごと包み込んでくれるような、母の「懐の広さ」。結婚前から彼女の尻に敷かれている男性は、余計にそれを学んでほしいと思ってしまうのかも? しかし、それはあくまで母親から息子への愛の形。父親である夫への対応は、実際もっとシビアだったりして(笑)

■まだまだあります!

・「社交性。もう少ししっかりとしてほしい」(28歳/建設・土木/技術職)
・「気遣いと余裕」(33歳/情報・IT/営業職)
・「寝相のよさ。理由は猫が下敷きにならずに済むから」(27歳/運輸・倉庫/技術職)

さまざまなことを学んでほしいと思っているようですね。寝相のよさを見習いたくても、無意識の中ではさすがに無理かも!?

料理のほかにも、掃除に洗濯、洋服のたたみ方、アイロンがけなど、家事に関する内容が多く寄せられました。やはり家事のスキルに関しては、男性も母親に一目置いているようです。ただ、女性としては、「おふくろの味」を覚える以外のことは、できれば自分の母親に教えてもらいたいところですね……。

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年7月にWebアンケート。有効回答数137件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2014年08月15日に公開されたものです

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