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アシタバ、くさや、島寿司と池袋で堪能できる八丈島グルメ―新鮮な魚介もリーズナブルな居酒屋「八丈島」

牛スジ煮込み450円、アシタバの天プラ648円

●くさやなど離島グルメが満載
八丈島の島焼酎と地酒と、新鮮な海の幸をお手ごろ価格で提供してくれる普段づかいに重宝する居酒屋。池袋西口かいわいの居酒屋らしく、早い時間から深夜まで長い時間営業しているので昼飲みにも終電後の飲み直しにも使い勝手がいい。

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「ハムカツ」「鶏の唐揚げ」「サバの味噌煮」などの定番メニューは、どれも450円均一と良心的な価格で盛り付けもいい。しかし、この店でオススメは屋号にもあるとおり、八丈島の郷土料理や活〆で新鮮な海鮮メニュー。

八丈島から直送される“くさや”もむろあじ650円、飛び魚880円とリーズナブルな値付け。調理時のにおいから家庭ではなかなか味わえないくさやを、ここでは存分に堪能できる。
また、「ワラサ刺身」580円、「かんぱち刺身」650円など日替わりの刺身類もリーズナブルかつ豊富に取りそろえるなど、八丈島の海鮮を中心とした品ぞろえとなっている。

●栄養価満点のアシタバでコンディションもアップ
「八丈島のアンテナショップ、東京で楽しむ離島グルメというコンセプトで海鮮以外の郷土料理にも力を入れています」という錦戸久臣店長がすすめるのが、ビタミン豊富で抗酸化作用など滋養強壮に効果あるアシタバの葉をカラリと揚げた「アシタバの天プラ」648円。

葉を摘んでも明日にはもう生えてくるというくらい精の強さと栄養価にすぐれたアシタバ料理は、おひたしやゴマ和えなど各種用意されているのでヘルシー志向のお客から人気が高い。また、多くの常連客が必ずといっていいほど注文する定番メニューが「牛スジ煮込み」450円。

「コチュジャンベースのピリ辛仕立てて、どんなお酒にもよく合うと好評です」(錦戸店長)。
お酒の〆にはワラサなどの青魚をヅケにして握った「島寿司」(5ヶ 700円)でおなかを満たすといいだろう。わさびではなく練りがらしをツーンと効かせた八丈島地方特有のお寿司で、ハマるファン続出の島の味だ。

【店舗データ】
店名:島酎と地酒の「八丈島」
所在地:東京都豊島区西池袋1-22-4
営業時間:13:00~翌3:00(ラストオーダー/フード2:00、ドリンク2:30)
定休日:無休
HP:なし

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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