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苦しい!嫉妬心との上手な付き合い方

好きな人や彼氏が、異性と話していた……相手に嫉妬心を抱いてしまうことは、苦しいことです。ちょっとした嫉妬であれば、かわいく思えても、それ以上に嫉妬してしまうと相手から敬遠されてしまいます。そこで今回は、嫉妬を抱いてしまう心との上手な付き合い方について、紹介します。

【恋愛には計画が必要! 使えるのは「嫉妬心」、でもやり過ぎには注意】

嫉妬心の弊害

「いつも自分だけの事を考えていて欲しい」「他の人と話さないで欲しい」そう思ってしまう嫉妬心の強い人は、恋人の携帯をチェックしたり、行動を束縛したり、相手のすべてを自分が支配できる範囲に置きたいと言う独占欲が強く働きます。

また自分に自信が持てないために、「浮気されてしまうのではないか」「別の女性に会っているのではないか」など、ネガティブな思い込みをしがちなので、常に恋愛相手に不信感を抱いてしまいます。

嫉妬心から湧き上がるネガティブな想像で、相手を責めたり、コントロールしようと脅迫まがいの行為に及ぶこともあります。

相手に求めること

恋愛相手にも自分と同じように愛情を示して欲しいと思う傾向があるため、同等の嫉妬心を要求する事があります。お互いのバランスが取れているうちは良いのですが、それは決して長くは続きません。お互いに疑心が強まり、相手の気持ちがどんどん離れていってしまいます。

嫉妬心が強くなればなるほど、幸せとは一番遠いところに行ってしまうのです。

嫉妬心との上手な付き合い方

嫉妬心が芽生えてしまうのは、過去の恋愛で裏切りがあったり、育った環境で競争を強いられ、常に相手より有利にいたいと思う癖がついていたり、自分を認めてもらえず自尊心が育たなかったり、いろいろな原因があると思いますが、嫉妬心が沸きやすいと言う自分の気質を認識して、沸いてしまったその感情は、今目の前にいる相手とは何の関係もない、その疑いはただの臆測にすぎないと頭の中で変換することが大切です。

誰かとの競争の勝ち負けで自分の価値を計ることはやめて、自分をちゃんと認めてあげましょう。

嫉妬心とは決して愛情の深さではありません。お互いに相手の事を尊重できてこそ、素敵な大人の恋愛なのです。自分に自信を持ち、相手を信じることで、やがて異常な感情から解放されるでしょう。

疑って自己嫌悪に陥る辛いつながりではなく、お互いに信頼関係を持てる幸せな恋愛をしていきましょう!

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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