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【女子トレンド】秋はどうなる? 靴下コーデ。失敗しない大人のOK靴下ワザを先取り!

今夏、大ブームだった靴下×サンダルや靴下×パンプスのコーディネート。靴下というとカジュアルなイメージがあるものの、今年はオトナ女子向けのファッション誌でもたびたび特集が組まれていました。「大人の媒体や、働く女性を多く手掛けるスタイリストさんからも問い合わせが増えました」と、靴下専門店「Tabio」「靴下屋」などのプレスを務める中村江利子さん。

秋になれば、冷えも防げる靴下コーデのブームはより加速しそう。季節感を出しつつ、大人でも気軽にチャレンジできる靴下ワザを、中村さんに伺いました。

無地のシンプルソックスで、基本はOK!

コットンブレンド無地ソックス(540円)

コットンブレンド無地ソックス(540円)

パンプスやサンダルに靴下を合わせるのは、慣れない人にはなかなかハードルの高いテク。今年特に流行した白ソックスは、うっかりすると幼く見えてしまう可能性もあります。

「初心者は、グレーやブラウンなどの落ち着いた色を選ぶのがコツ。上品で大人っぽい柄もたくさん出ていますが、初めのうちはコーディネートのしやすさを優先して、失敗しない無地がよいと思います」と、中村さん。ローファーや肌見せ感の少ないパンプスに合わせると、さらに落ち着いた雰囲気が出せそうです。

秋らしさを加速するカラーリング

ラメ履き口ふわふわショートソックス(1080円)

ラメ履き口ふわふわショートソックス(1080円)

薄手のリブルーズソックス(972円)

薄手のリブルーズソックス(972円)

中村さんいわく「夏のコーデに季節感を加えるなら、ボルドーやバーガンディ、暗めのゴールドといった秋色を活用するのがおすすめ」とのこと。夏と同じサンダルやパンプスでも、靴下の色が落ち着くだけで、一気に秋らしさが演出できます。

また、素材も重要なポイント。綿やシースルーといった涼しげ×ポップなスタイルを卒業して、ラメやナイロン系など上品な光沢感のあるものや細かいリブなどを選ぶとよいのだとか。特に薄手のリブや控えめなラメなら、適度におしゃれ感を出しつつ、ビジネスシーンで使うフォーマルなパンプスなどにも合わせやすいようです。

大人は避けたい! カジュアルすぎるコーデ

チェリー柄ショートソックス(756円)

チェリー柄ショートソックス(756円)

リブタイダイ染めショートソックス(1404円)

リブタイダイ染めショートソックス(1404円)

画像のようなコーディネートは、イベントなどの日にはかわいいけれど、普段使いにはちょっと若すぎるかも。「白や目立つ色・柄の靴下をコーデのポイントに持ってくると、子どもっぽくなりやすいので注意が必要」と、中村さんも教えてくれました。靴下×パンプスのコーデは十分ファッショナブルなので、アイテムに凝りすぎると、大人にとってはトゥーマッチ。シンプルな靴下でセンスをチラ見せするのが上級者です。

※画像提供
靴下専門店「Tabio」「靴下屋」 http://www.tabio.com/jp/

(藤原悠/Pistachio)

※この記事は2014年08月14日に公開されたものです

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