キティ、宇宙へ行く! サンリオが誕生40周年を記念して「キティちゃんと宇宙からメッセージ! 」キャンペーンを開始
サンリオは、ハローキティのフィギュアを、超小型衛星「ほどよし3号」に搭載、宇宙を背景にし、キティと募集する文字メッセージを衛星内で表示公開する「キティちゃんと宇宙からメッセージ!」キャンペーンを8月12日より開始した。
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「ほどよし3号」は、東京大学が2014年6月20日にロシアのロケットにより打ち上げた幅50センチ×横50センチ×高さ70センチの超小型衛星。約10センチ立方の窓のある空間に、高さ約4センチのハローキティのフィギュアを設置した。窓の上部には、ロールアップ可能な45文字を表示できるディスプレイを備えている。
同社は、ハローキティが2014年に誕生から40周年を迎えることで数々の記念イベントを行い、同キャンペーンもそのひとつ。
同キャンペーンはテーマごとに人工衛星内の文字ディスプレイに表示するメッセージを、一般募集。1テーマにつき10メッセージを審査により選び、入選者のメッセージを地球より人工衛星へ送信し、窓上部のディスプレイに表示する。窓から見える地球・宇宙空間を背景に立つハローキティとともにメッセージを連続静止画撮影し、動画に変換。ハローキティ40周年スペシャルサイトで公開する。
キャンペーン第一弾「宇宙からありがとうメッセージ!」の 募集期間は8月12日12:00〜8月25日18:00まで。 募集テーマは、宇宙から「ありがとう」をハローキティとともに伝えたいメッセージ。 発表は8月26日〜9月8日。
キャンペーン第二弾「もし宇宙に行ったなら・・・?」の 募集期間は8月26日12:00〜9月8日18:00まで。募集テーマは、宇宙に行ったらやってみたいことをハローキティとともに伝えたいメッセージ。 発表は9月9日〜9月24日。
文字メッセージはロールアップされ、ハローキティ40周年スペシャルサイト内の応募フォームでサンプル動画を見ることができる。応募方法は、同サイト内の応募フォームより入力。
応募メッセージは180文字以内で、日本語、英文字入力が可能。応募フォームは日本語・英語2か国語表示。国・地域を問わず応募できるが、メッセージは日本語または英語になる。
(エボル)
※この記事は2014年08月14日に公開されたものです