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定時帰宅がかなう!? 「効率よく仕事をするためにしていること」4選

仕事をする上で、効率よく仕事をこなせるかどうかは重要ですよね。仕事をサッと終わらせて、プライベートを充実させるためにも、ムダのない仕事のすすめ方はぜひ知っておきたいところ。そこで、「効率よく仕事をすすめるためにしていること」について、働く女子に聞いてみました。

■業務の優先順位をつける
・「ToDoリストを作り、やる順序を決めてから行動する」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「案件別、締め切り別などで優先順位を設定する」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「その日絶対にやることをいくつか作っておき、突発的な仕事に振り回されないように意識をする」(31歳/生保・損保/営業職)

やるべきことをしっかり把握するために「ToDoリストを作る」という意見がとても多かったです! 自分の中でやるべきことと、その優先順位が明確になれば、スムーズに仕事もできますし、ミスも少なくなりそう。

■「やるべきこと」を目につく場所に
・「仕事終わりに、明日必ずやることをメモしてPCに貼りつけてから帰る」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「今日やらなければいけない書類をあえて机に出し、できそうなことから片づけていくこと」(30歳/生保・損保/営業職)

重要な業務が続くと、「やったつもりだったのに!」といったうっかりミスも増えてしまいますよね。ギリギリになって焦るよりも、あらかじめやることがわかっていたほうが結果的に仕事の効率は上がりそうです。

■スキマ時間も徹底活用!
・「スキマ時間にできることはやる」(24歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「コピーを取っている間に、ほかのことをするなど、同時並行で作業する」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

ちょっとした時間も有効活用できれば、短時間で最大限の業務ができそう。スキマ時間にできそうなことをリストアップしておくのもいいかも。

■仕事の流れをシミュレーション
・「一瞬のうちに、頭の中で仕事の手順をシミュレーションする」(27歳/金融・証券/営業職)
・「集中してすすめる業務とルーティンワークをわけて、単調な仕事は疲れてきた夕方にまわしています」(28歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「下調べや確認が必要なとき、『自分で調べられること』、『他部署の協力が必要なこと』にわけて、後者のものを先にお願いする。ギリギリに頼むよりいいし、回答を待っている間に自分で調べたり、ほかの作業を進行させる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

午前と午後では、仕事へのモチベーションにも差が出てくる人も。自分の集中力が一番続く時間帯には、難しい業務をするように予定を立てるなど、あらかじめ1日のスケジュールを練っておけば、おのずと作業効率が上がりそうです。

ちょっとした工夫で、仕事のスピードは変わってくるもの。「なかなか効率よく仕事ができない」と悩むことの多い人は、今回の意見をぜひ参考にしてみてはいかが?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年08月07日に公開されたものです

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