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あぁ、退屈! アラサー独女が、久々に会った友人と温度差を感じたこと「ママ友の話」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

学生時代は毎日のように会っていたのに、社会人になってからは疎遠になってしまった友人。久しぶりに会ってはみたものの、会話がかみあわず、何となく居心地の悪い思いを感じたことはありませんか? そんな友人との温度差を感じたエピソードと、その友人とのその後の付き合いについて、働く女性たちに聞いてみました。

Q.あなたは、久しぶりに会った友人との間で、何か温度差を感じたことはありますか?

「ある」40.5%
「ない」59.5%

既婚・子持ちの友人と、話が合わない

・「結婚して子どもがいることが多く、話題にずれが多少あると感じた。その後は会うことはなく、メールなどで連絡を取っているだけ」(31歳/情報・IT/技術職)

・「社会人の私と主婦の友人との間では、会話が全然ちがっていた。幼稚園の夕涼み会の話やママ友とのトラブルの話を聞いてもまったくおもしろくなく、それ以降会わないようにした」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「相手は結婚してすでに二児の母なのですが、会話の中の力点やメインとなる話題にずれを感じました。その後はあまり会っていません」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)

独女と既婚者・子持ちでは、共通の話題が少なくなるのは当然ですよね。こちらがついていけないママ友や幼稚園の話題を延々と話されても、退屈なだけ……。その後、連絡が途絶えがちになるのも仕方のないことかもしれません。

結婚して、金銭感覚が変わった

・「結婚3年目の友だちが会うたびに“お金がない、お金がない”と言うようになって、がめつくなったこと」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

結婚生活が大変なのか、以前とは性格が変わってしまった友人もいるみたいです。ノロケ話をされるのもつらいですが、家庭事情の大変さをアピールされているような気になる相手とは、どうしても温度差を感じてしまいますよね。

相手の交友関係や趣味が激変していた

・「友人が学生に戻っていた。交友関係や趣味や関心が変わっていた。今でも友人だけれど、連絡は途絶えがち」(28歳/その他/その他)

社会人でもなく主婦でもない環境で生活している友人とは、時間も話題も合わなさそうですね。交友関係の変化で友人自身が変わってしまっていたら、どう付き合っていけばよいのか戸惑ってしまいそう。

人生のステージが変わらなさすぎる自分に気づいた

・「結婚したり、子供を産んだ相手は人生のステップアップをしており、まずそこから聞くことができるので、話のネタはいくらでもある。しかし、自分にはほとんどそれからのことが仕事のこと以外でないため、話を盛り上げるネタがないことに気づく」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

結婚、出産など人生にいろいろな変化がある友人と、仕事だけをしてまるで変化のない生活をしている自分との差に気づいて、ちょっと憂鬱な気分に。結婚していなくても、一生懸命生きている自分に自信を持ちたいですね。

老けた? 若返った?

・「同じ年齢と思えない」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

アラサー以降は人によって見た目の老け方に大きく差が出るものですよね。久しぶりに会ったら誰かわからないほど老けていたり、いつまでも変わらず若々しいままだったり。こうはなりたくないという反面教師になるか、真似したいと思うお手本になるか、久しぶりに会った友人を見て考えさせられることもあるかもしれません。

多くのアラサー独女が感じているのは、結婚、出産した友人との温度差。昔はもっと話題が共通だったのに、今は家族のことばかり話すという友人とは仲よくするのが難しいかも。あなたは、どんなことで、久々に会った友人との温度差を感じますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年7月にWebアンケート。有効回答数178件(26歳~34歳の働く独身女性)

※この記事は2014年08月04日に公開されたものです

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