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女のホンネ。「女友だちと意中の彼」が付き合い始めたら、素直に祝福できますか?

ファッションや趣味など、好きなものが似ている人と友だちになることは珍しくありません。異性のタイプまでかぶるのは避けたいものですが、万一、女友だちが自分の好きな人を気に入ってしまい、挙句、彼と付き合い始めたら……? アンケートで、働く女子の本音に迫りました。

Q.もしも、片思いしていた相手があなたの女友だちと付き合い始めたら……?

正直、祝福できない……101人(69.2%)
素直に祝福できる……45人(30.8%)

約7割の人が「祝福できない」と回答。いくら大事な女友だちが幸せを噛みしめているとはいえ、自分が失恋するのはイヤ……! 思いの深さや長さにもよると思いますが、2人が付き合い始めた当初は顔を合わせたくない? まずは「祝福できない」派の胸の内を紹介します。

友情より恋愛?

・「祝福できるようなタイプの友人は、私の好みや片思いを把握していそうなので、付き合うことはないはず。でも、浅い付き合いの友だちはそうではないので、『浅い付き合いの友だちとの友情<片思いの気持ち』になる」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「片思いしていたことを知っていて付き合ったとしたら、ちょっともやもやすると思う」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「相談していたのに、結局とられた。祝福なんかできない」(29歳/金融・証券/営業職)

女友だちも以前から同じ人を好きだったなら諦めがつくけど、相談したことがきっかけで、彼女まで相手を好きになったとしたら……。相談する相手は慎重に選びましょう。

嫉妬してしまいそう……

・「多分、どうしても嫉妬しちゃうと思う。自分のことより人の幸せを喜べるほど、人間ができてないので」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「友だちに会うと片想いの彼のことを思い出してしまうので、遊ばなくなりそう」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「一緒にいる姿を見たくない」(27歳/不動産/専門職)

幸せそうに過ごす2人を見ていたら、失恋の傷がさらに深くなってしまいそう。時間が癒してくれればいいのですが……。

いくら女友だちが大事とはいえ、恋のライバルになった以上、負けを認めるのは悔しいこと。それなのに、「祝福できる」派の女性たちは、どんな気持ちを抱えているのでしょうか。さっそく寄せられたコメントを見ていきましょう。

大事な友だちだから

・「どこか尊敬できる、人間的に好きな相手しか友だちにいないから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「祝福してあげましょう。祝ってあげて、幸せな生活を送ればいい」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

・「ショックは受けるだろうけれど、最終的には祝福できるような、そんな人間でいたいから」(28歳/自動車関連/技術職)

仲がいいほど、女友だちが幸せになることを願いたいもの。ちょっとショックな形でその機会が訪れたとしても、温かい目で見守りたいですね。

割り切ることができる

・「自分にはもっといい人がいると思い、祝福する」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「人のものになったら、気持ちを切り替えるのが最善だと思うから」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「付き合っていて奪われたわけではないなら諦めがつく」(28歳/情報・IT/技術職)

恋愛に限らず、ほかの場面でも気持ちの切り替えが上手な人は人生を楽しめることでしょう。前向きな気持ちでいれば、さらに大きな幸せが訪れるはず。

失恋はつらいけれど、一時の感情にまかせて、女友だちを非難したり避けたりしては、恋も友情も一気に失ってしまいます。何とか我慢して、気持ちをコントロールしたいものです。もしもこんな状況に陥ったら、周囲を見渡して素敵な男性がいないかチェックしてみましょう。

※『マイナビウーマン』にて2014年6月にWebアンケート。有効回答数146件。

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※この記事は2014年08月01日に公開されたものです

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