“大人になったらできている”と思った、子ども時代の未来予想「二足歩行のロボット」「空飛ぶ車」
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幼いころに「未来の予想図」を思い描いた経験は、誰しも一度はあるのではないでしょうか。当時、「大人になるころにはできているだろう」と予想していたものは? 実際に大人になった現在とのギャップはあるのでしょうか? 女性のみなさんに聞いてみました。
ロボット系
「掃除や片づけが大嫌いだったので、お掃除ロボットができるのを心待ちにしていました。ルンバのような掃除機タイプではなく、人型でほうきを持っているイメージでしたが(笑)」(26歳/旅行)「両親が共働きで、幼いころ鍵っ子だった私は、言葉を理解して一緒に遊んでくれる、二足歩行のロボットがほしかった」(30歳/飲食)
自分のわがままを叶えてくれる、夢のロボット。二足歩行のASIMOや、言葉を理解するSiriの登場で、現実はすぐそこに?
交通系
「今で言うリニアモーターカー。でも、想像していたのはひとり乗りのカプセルで、目的地を設定すると、そこまで自動で運んでくれるというものだった」(28歳/美容)「空飛ぶ車。小学生のときの図工の授業で描いた絵の中に、たくさん飛ばしていました(笑)」(26歳/小売り)
「水陸両用車を所有しているのが一般的になっていて、どこでも自由自在に行ける世の中になっていると思っていた」(29歳/映像)
想像していた未来の車は、飛んだり水上を走ったり!? 形状はさまざまですが、「どこへでも、手軽に行ける」という点は共通していますね。
家電系
「3Dテレビはできると思っていた」(33歳/通信)「洗濯物を乾かして畳むところまでやってくれる、全自動の洗濯機」(23歳/飲食)
家電は日々進化しているだけあって、かなり想像に近くなっているようです。
SF系
「タイムマシーン! 歴史の授業が好きだったので、大好きな戦国武将に会いに行きたかった……」(34歳/保険)「どこでもドアや、通り抜けフープみたいな瞬間移動できるアイテム」(25歳/流通)
未来からやってきたという設定のドラえもんに出てくるアイテムは、「大人になったらできているはず!」と思っていた人も多いのでは?
永遠の(!?)あこがれ系
「ジュースが出る蛇口。しかも、味が選べる」(28歳/広告)「食べても食べてもなくならないご飯」(31歳/医療)
育ち盛りだった、あのころのあこがれ……。食べ放題、ソフトドリンク飲み放題のバイキングに行けばだいたいのことは叶いそうですが、それとはまたちがうんですよね。
逆に、「ポケベル全盛期には、スマートフォンの登場なんて想像もしていなかった」(32歳/教育)という意見もありました。思っていたより進んでいない面もあれば、予想もしていない部分が進化していることも。あなたが幼いころに描いた未来予想は、どこまで実現していますか?
(栗本千尋+プレスラボ)
※この記事は2014年07月30日に公開されたものです