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あぁ、イライラする! 女子に聞いた「仕事の場での理不尽な経験」4選

働いていると、「ありえない!」と思ってしまう理不尽なことって、少なからずありますよね。どんな場面でそう思うのか、働く女子に聞いてみました。

■上司の発言・態度
・「去年、上司に言われた通り仕事をしていたら、同じ上司に『そんなことをやれと言ったのは誰だ!』と怒られた」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「何かあったときは上司に報告していたのに、あることで問題になったとき、上司は『報告をうけていない』と言った」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「上司もかかわっていたことなのに、『俺は関係ない』と言われたこと」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

発言が二転三転したり、責任をとろうとしない上司は、困りものですよね。ストレスもどんどんたまってしまいそう……。上司にまつわるエピソードを挙げる人が多かったです。

■他人のミスなのに、自分のせいにされた
・「同僚のミスを自分のせいにされ、そのせいでお客さまのところへ自分がクレーム処理に走ったこと」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「派遣社員で働いていたとき、女性の正社員の人が失敗した案件を、派遣だからと私のせいにされた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「新人のとき、なぜかOJTの先輩がやったミスを私がしたことにされていて、始末書を書かされた。しかも土下座までさせられた。反論したら怒られるし、今考えても意味不明だしムカつく」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

職場でよく起こる理不尽なことが、誰かのミスを自分になすりつけられること。特に起こりがちなのが、強いポジションにいる人のミスを、弱い自分が肩代わりさせられること! こんなことがあると、働く意欲が急激に下がってしまいます。

■努力が一瞬で水の泡に
・「納期を前倒しでがんばったのに、『前倒しをする必要がなくなった』と笑って言われた」(28歳/情報・IT/技術職)
・「社長のひと言で、プロジェクトが0から再スタートになったこと」(27歳/情報・IT/クリエイティブ職)

がんばって仕事をこなしていたのに「なかったこと」にされてしまったりすると、「今までの努力は、何だったの!?」と思ってしまいますよね。

■手柄を横取りされた
・「居眠りしている先輩の手伝いをさせられ、その成果も全部とられた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「こちらで担当していた業務が、いつの間にか先輩の担当になり、私がほとんど仕上げたのにもかかわらず、先輩が仕上げたことに。先輩は目を通しただけなので、なんだか腑に落ちませんでした」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「私が考えた案を同僚が発表して、『そのアイディアはすごい!』と褒められていた」(27歳/医療・福祉/専門職)

本来なら自分が評価されるはずなのに……! とイラッとしてしまうのは当然です。

みなさん、さまざまな理不尽体験をしているようですね……。職場での「理不尽なこと」は、多少は仕方がないかもしれませんが、イライラが続くと、その分ストレスもたまってしまいます。仕事帰りや休日にうまくリフレッシュをして、バランスをとっていきましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2014年07月24日に公開されたものです

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