リア充大学生幹事の必須アプリ第1位は「LINE」、お店選びには「食べログ」を参考
Webアンケート作成ツール「SurveyMonkey(サーベイモンキー)」を手がける米国企業SurveyMonkeyは、大学生に特化した「タダコピアプリ」を提供するオーシャナイズと共同でデジタルネイティブ世代の大学生911名を対象に「リア充大学生幹事のスマホ活用調査」を実施。調査結果をオーシャナイズが運営する「Student lab」に公開した。
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タダコピアプリに登録しているスマホユーザー大学生の4割がイベントの幹事や主要メンバーを行っていることが分かった。一方で「幹事や主要メンバーにならない」「イベントがない」「参加しない」と応えたのは1割に留まった。
また、当日役立つアプリ第1位は「LINE」となった。日程調整や連絡などの事前準備に留まらず、幹事やイベント参加者にとって必須のアプリとなっていることが分かった。イベント等を告知する際の方法については「Line」のほかに、「ケータイメール」が活用されており、「Twitter」や「Facebook」などのSNSを抑えての結果となった。また、日程調整では「Line」に次いで「直接会って確認する」という人が多かった。
お店選びでは、「食べログ」が僅差で1位となり、次いで「ホットペッパー」「ぐるなび」が選ばれた。また事前準備に役立つアプリとしては2位が「ホットペッパー」となり、クーポンを活用している様子が伺える。また、学生のSNSの写真投稿によるトラブルは5人に1人が経験したことがあり、大きな炎上までの経験者は約3%ほどいる結果となった。
※この記事は2014年07月22日に公開されたものです