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好きな人に「YES」と言わせる誘い方「まず、自分から好意を示す→好意の返報性」

デートの誘いや告白など、好きな相手にぜひ「YES」と言って欲しい場面は多くあります。「YES」と答えてくれるかは相手の気持ち次第……と思いきや、実は伝え方一つで可能性を大幅にアップさせることができるよう。知っておいて損はない「行為の返報性」をマスターしましょう。

■好意の返報性って?

人間が持つ心理の一つに「好意の返報性」があります。これは人が、「自分に好意を示してくれた相手に、何かお返しをしなくては!」と思う心理を指します。自分のことを好きでいてくれる相手には、こちらもまた、なんとなく好意的な気持ちを抱いてしまいますよね。同様に、相手から何かをしてもらったときには、「同等の何か」を返したいと思うもの。相手からの見返りを期待するのなら、まず自分から好意を示すのが有効なのです。

■まず自分から動くのが鍵

さて当然のことながら、恋愛にも「好意の返報性」は非常に有効です。好きな相手に「ウン」と言わせたいときには、まず自分から好意を示し、相手に「何かお返しをしなくては……」という気持ちにさせましょう。こんな状況で「明日○○に行かない?」と誘われたら、「お返し」の意味から「ウン」と言ってしまう方も多いはず。

女性の中には、「自分から気持ちを示すなんて……」と、慎重になる方もいるかもしれません。しかしこれは、モテる女性なら誰もがごく自然に行っているテクニックです。直接「好きだよ」と伝えなくても大丈夫。「彼のことだけを特別扱いする」「じっと見つめる」などの方法で、さりげなく好意を示してみてください。

■ビジネスにも応用可能

好意の返報性は、誰かに害を与える心理テクニックではありません。あなたがするべきことは、まず「自分から好意を示す」だけ。後は相手のアクションを待てばOKです。自分にとっても相手にとってもマイナスポイントが存在しないので、ぜひ様々な場面で応用してみてください。20代から30代の男女にオススメなのが、ずばりビジネスでの活用です。交渉で相手に「YES」と言ってもらいたいときにも、ぜひこの心理テクを実践しましょう。

小さな「オマケ」を用意しただけで、相手から思わぬ好返事をもらえた……なんてケースも、実は意外と多いようですよ。

モテるだけではなく、世渡り上手な女性を目指すためにも、ぜひ「好意の返報性」を意識してみてください。なんだか恥ずかしい……と思うのは、損! ぜひ積極的に好意を示して、恋愛でも仕事でもチャンスをつかみとりましょう!

(ファナティック)

※この記事は2014年07月18日に公開されたものです

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