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ホテル派?民宿派?あなたはどっち?

泊りがけの旅行では、宿泊先の選択も旅行の印象を大きく左右する重要な要素となります。宿泊先としては主にホテルや民宿があり、それぞれに違った魅力や特徴があります。

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民宿は比較的規模が小さく、家族経営をしているところも多いという特徴があります。土地の料理や人との触れ合いを求める人には向いている宿泊先かもしれません。

ホテルは全国どこでも同じようなサービスを受けることができ、安心できるという点がメリットとして挙げられます。

今回は、実際にどれだけの人が民宿を利用しているのかについてアンケート調査を行いました。アンケートの質問内容と回答は次の通りです。

Q:民宿に宿泊したことはありますか。

はい:87人
いいえ:13人

◆民宿を利用したことがある人

民宿に宿泊したことがあると回答した人が87%とかなり多い結果となりました。

民宿を利用する魅力としては、「ホテルと違いアットホームで「おもてなし」の心がよく分かりました」「料理の手作り感やゆったり感などはホテルにない体験ができるので、利用したくなります」など家庭的なもてなしの良さを挙げるコメントが多く見受けられました。

デメリットとしては
「部屋数はいくつもあったのにびっくりするぐらい小さな浴場がひとつだった為に順番待ちで大変でした」
「料金はすごく安かったが、部屋の設備が良くなかったので後悔した」
など設備面の不備を挙げた人が多くいました。民宿を使わない理由とは民宿を利用したことがないと回答された方は少なく、全体の13%にとどまりました。

利用しない理由としては、
「民宿は古くて汚いイメージがあります」
「部屋やお風呂がきれいでない印象。設備が整ったホテルなどで宿泊したい」
など、設備面への不安を挙げた人がやはり多かったです。

また、「人見知りするので、余り知らない人に親しげに話し掛けられるのが苦手なので、民宿はダメ」など、民宿ならではのアットホームさを避けるコメントもありました。

他には「サービスの水準に不安があるため」「ホテルの方がサービスが安定してる気がする」といったサービス面への不安のコメントも多く見受けられました。

民宿にもホテルにもそれぞれの魅力があります。その時の旅の目的に合った宿を選ぶとよいでしょう。

そこでしか味わえない風情や料理など、地元に密着した旅をしたければ、民宿のほうが大きなメリットがあると考えられます。

民宿に否定的な意見の中でも、もう少し調べて良いところを選べばよかった、というものもありました。

サービス内容や設備などについて、できるだけ多くの情報を得て判断することが満足のいく旅行を実現する秘訣といえるでしょう。

※この記事は2014年07月13日に公開されたものです

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