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梅酒は「スーパーで買う」が梅酒飲用者の5割弱。「自分や家族が作る」は減少傾向

梅酒の飲用頻度

マイボイスコムは、2回目となる『梅酒』に関するインターネット調査を2014年6月1日~5日に実施し、結果を発表した。

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今回の調査によれば、梅酒を飲む人は6割弱で、2006年調査時より減少している。週1回以上飲む人は1割弱。飲用者は女性や高年代層で多く、九州でやや比率が高くなっている。

梅酒は「スーパーで買う」(46.4%)が最も多く、「自分や家族が作る」「飲食店で飲む」が各3割弱で続く。2006年の調査より「スーパーで買う」は増加し、「自分や家族が作る」は減少した。「自分や家族が作る」は50代以上で多くみられる。「飲食店で飲む」は年代が低いほど多く、女性20代では半数を超えた。また、飲用頻度が高い層では、「スーパーで買う」「ディスカウントストアで買う」などが多くみられた。

梅酒の飲用場面は、「食事中」(39.0%)が最も多く、「リラックスしたい」「食事の後」「寝る前」「食事の前」が各2割で続く。「食事中」は、女性が男性を約12ポイント上回った。また、女性20・30代では、「飲み会」「外食するとき」「同性の友人・知人などと飲む」が他の年代より多くなっている。

梅酒のイメージは、「甘い」「飲みやすい」が各4~5割で上位2位、以下「健康によい」「女性的」「香りがよい」「親しみがある」「庶民的」が各2~3割で続いた。女性の比率が高い項目が多く、「飲みやすい」「女性的」「親しみがある」は男性より約10~13ポイント上回った。「健康によい」は、年代が高いほど多くなる傾向がみられた。

(エボル)

※この記事は2014年07月11日に公開されたものです

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