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通常の2倍以上の特大肉まん―20種類以上の多彩な具材で食事としても楽しめる「目黒五十番 本店」

「肉まん」411円(手前)、「椎茸肉まん」515円(奧)

直径12センチ・高さ6センチと、通常の中華まんの2~3倍はあろうかという特大サイズの「肉まん」411円は、おやつ・軽食のたぐいではなく、もはや食事代わりにもなるボリューム。JR目黒駅より徒歩15分ほど。

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目黒通り「元競馬場」交差点を過ぎた右手にある『目黒五十番 本店』は、大きく食べ応えも十分な肉まんのテイクアウト専門店として有名だが、元は戦前に創業された中華料理店の流れをくむ、伝統ある店。

そのため、「まんじゅうの皮や餡の材料には厳選した食材を使います。特に、肉は新鮮な銘柄豚のモモ肉のブロックを店で挽いて使うので肉汁もたっぷり。皮も熟練した職人が生地を練って具を包むので、本格的な中華まんの食感を楽しんでいただけるはず」と店舗スタッフも胸を張る。

あふれる肉汁で点心を超えた逸品

持ち帰り専門店なので蒸し器または電子レンジで温めるが、ぜいたくに食材を包み込んだ肉まんのこと。ここは、じっくりと蒸し器の湯気にあてて本格的に仕上げて食べたいところ。

ふかしたて熱々の肉まんにかぶりつけば、ふっくらとした皮はキメの細かい食感で、ほんのりと甘みも感じられる味わいのあるもの。そして、ギッシリと詰まった自慢の具はしっかりとした肉の食感とともにあふれ出す肉汁も楽しめる、中華総菜としても価値のある逸品。

通常20種類以上と、さまざまな具材を詰め込んだ肉まんのバリエーションをそろえているが、すべて手作りなのでおいしさとともに安心でも折り紙付き。1個あたり高く感じる値付けかもしれないが、点心を超えた一品料理としても価値ある味とボリュームになっている。

椎茸と竹の子のうま煮風の「椎茸肉まん」515円、ピリ辛い芝えびのチリソースの「海老肉まん」515円などが人気だが、どの品もハズレがない。

女性なら通常サイズの肉まんをひとつ食べれば、おなかの持ちは十分かも。軽めのおやつに食べたい時は小さめの「プチ肉まん」267円も用意されているが、この店では“プチ”が一般の通常サイズ。小さな子供に食べさせたい時などもオススメだ。

【店舗データ】
店名:目黒五十番 本店
所在地:東京都目黒区目黒4丁目13-5
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
HP:http://www.meguro50ban.com/

メニューはすべて税込み価格
【その他メニュー名 価格】
・あんまん411円
・角煮まん494円
・五目肉まん648円

※この記事は2014年07月06日に公開されたものです

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