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「あなたの話を聞いていない人」の見分け方「頬づえをしている人の態度に注目」

自分が真剣な話をしているのに、相手の態度がうわの空に感じられるとき。「もしかしてこの人、話を聞いてない……?」と思っても、面と向かっては指摘しにくいものです。そこで今回は、相手が自分の話に集中しているかどうかを見分けるポイントをいくつかご紹介します。

■「頬づえ」には2つの意味がある

一般的に、頬づえをつくのは、不満があったり退屈していたりするときだと言われています。たしかに、自分が話している目の前で堂々と頬づえをつかれたら、「面白くないのかな……」と不安になってしまいそう。

でも、実は頬づえには別の意味もあるのです。人によっては、集中しているときにこそ出る癖であったりする場合があります。ですから、頬づえだけでと相手が話を聞いていないと判断することはできません。

■他のサインと合わせて判断すべし

頬づえの真の意味を探るには、体の他の部分からもサインを見つけて、多面的な要素を組み合わせる必要があります。たとえば、目線。じっとこっちを見ているようなら、頬づえは単なる癖の可能性が大。逆に、あちこちキョロキョロ動いたり、うつろな表情をしているようなら、おそらく話の半分も聞いていないでしょう。

また、あくびや貧乏ゆすりをしたり、自分の髪の毛をクルクルといじったりする仕草を見せた場合は、黄色信号。たとえ無意識の行動であっても、話に退屈している確率が高いです。このように、頬づえ以外にも体の他の変化を合わせてチェックすれば、見分け方の精度が上がります。

一見、退屈そうに見える仕草や態度も、ひとつのサインだけでは読み間違えることもあるので、注意が必要です。頬づえは、信頼できる相手の前でないとできない仕草ですし、髪を触るのは、異性として意識している証拠かもしれません。ある一部分だけを限定的に見るのではなく、表情や視線、体の向きや距離など、多角的に見てから相手の気持ちを推測するのが、相手の心理を見分けるコツです。

(ファナティック)

※この記事は2014年07月05日に公開されたものです

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