お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

職人の手づくり「生涯を添い遂げるグラス」が、米国デザイン賞「IDEA賞 Bronze」を受賞

生涯を添い遂げるグラス(3,400円~/税別)。

ワイヤードビーンズは7月2日、アメリカのデザイン賞IDEAにおいて、同社製品「生涯を添い遂げるグラス」タンブラーグラスが2014年度IDEA賞Bronze(銅賞)を受賞したことを発表した。

【「オトナディズニー」の和食器シリーズ第2弾は、波佐見焼で表現されたプーさん】

「IDEA賞」は、インダストリアル・デザイナー協会(IDSA)が主催する米国で権威のある賞のひとつ。経済と生活の質に深く関わるデザインの価値を、ビジネス界はもとより、広く一般に伝えることを目的としている。今年は世界から約2,000点近くの応募があり、最終選考に残った514点の中から、176点が受賞した。

銅賞を受賞した「生涯を添い遂げるグラス」(海外名:Eternal Glass for your lifetime)は、2010年から販売を開始した。職人の手づくり製品を使い続けてもらうために、?手づくり・心に響くかたち・生涯補償?をコンセプトに生産。「使い捨て」の大量生産市場ではない、「使い続ける」という昔ながらの日本文化の仕組みを構築している。

同製品は、今回の受賞の他に、2010、2012、2013年に国内のグッドデザイン賞を受賞。2014年には世界最大級かつ最も権威のあるデザイン賞のひとつドイツのreddotデザイン賞を受賞した。また、世界最大級の展示会Ambiente trend 2014にも選ばれている。2013年からは日本に続き、EU、北米でも販売を行っている。日本での価格は、3,400円~(税別)。

表彰式は、8月13日にUS・オースティンのIDSA国際会議にて開催される予定とのこと。

※この記事は2014年07月03日に公開されたものです

SHARE