小学生が苦労している宿題は「自由研究」「作文・読書感想文」
子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは、子育て中の親を対象に、夏休みの宿題についてのアンケート調査を実施した。
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アンケートでは、子どもが苦労している宿題、親の協力の有無、親の小学生時代と子どもそれぞれの宿題への取り組み方を質問し、夏休みの宿題の実態を調査している。
集計の結果、親から見て子どもが苦労している夏休みの宿題は、トップが「自由研究」(40%)、僅差で「作文・読書感想文」(37%)となった。夏休みの宿題を「ほとんど手伝っている」「手伝うものもある」を合わせると、8 割以上の親が子どもの宿題を手助けしていることもわかった。
また、親が手伝う宿題のトップは「自由研究」(61%)となった。近年、自由研究向けのレジャー施設やイベントが増加し、親子でおでかけして自由研究を完成させるケースが増えていることも、この結果に影響しているものと思われる。
なお、親自身が小学生の頃は、「夏休み終了直前に慌てて終わらせる」タイプがトップだったのに対し、今の小学生は「全ての宿題をできるだけ早く終わらせる」「毎日計画的に進めていく」タイプが合わせて半数近くにのぼっている。
(エボル)
※この記事は2014年07月02日に公開されたものです