なかなか理解してもらえない……! 好き嫌いが分かれる「私が好きなあの食べ物」5選
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世の中にはさまざまな食べ物がありますが、中には、みんなには不評だけれど自分は好きでたまらない食べ物もあります。そんな、好き嫌いが分かれるけど自分は大好きな食べ物について聞いてみました。
パクチー
・「ニオイがダメという人が多いけれど、それがクセになる。パクチーを入れるだけでたいていの料理はおいしく感じられるくらい好き」(28歳/広告)・「最近では、スーパーでもパクチーが売られるようになったので、常備してサラダには必ず入れている」(32歳/小売り)
好き嫌いが分かれる食べ物の代表格と言ってもいいパクチー。苦手だという人が多いものの、専門店もあるなど、好物だという人も多くいます。
サザエのあの部分
・「壺焼きをしたときにサザエを殻から取り出すと、しっぽのほうにある緑色というか茶色というか、そう言った部分が大好き。日本酒とよく合う」(30歳/販売)見た目がグロテスクなので、それだけでもうダメ! という人もいるようですが、実はミネラルやタウリン、ビタミンB1など、栄養もたっぷりなのだとか!
イカの沖漬け
・「生臭さがたまらない。チビチビとイカの内臓を味わいたい」(26歳/不動産)イカの沖漬けは、イカ釣り船で(沖で)生きたイカをそのままタレに漬けたところからきたそう。イカが醤油を飲むので、中からもたっぷりとタレがしみこんでおいしいのだとか。
ラム肉
・「臭い、硬いなどと言って食べない人が多いけれど、いいラム肉は柔らかくてジューシーなもの。嫌いだという人にはおいしいラム肉を食べさせてあげたい。そしてまずいという誤解を解きたい」(33歳/不動産)ラム肉とは生後12カ月未満の子羊の肉のこと。フランスなどでは高級なお肉のひとつと言われています。ちなみに生後1年以上が経過するとマトン肉と呼ばれるようになります。
ミョウガ
・「薬味としてはもちろんのこと、ぬか漬けにして食べるとおいしい。あの食感、噛んだ瞬間に口の中に広がるニオイがいい」(32歳/制作)これからの季節、ソーメンとともに目にする機会も増えます。パクチーなどと同じく、香りがダメという人も多いよう。
育ってきた地域や環境がちがうと、当然のことながら食の好みにも差が出てきます。みんながまずい! と言っているものが、最高においしいと感じられる人がいても不思議ではありません。とはいえ、そのおいしさをわかち合いたいという気持ちはわいてきますが……。あなたは、好き嫌いが分かれるけど自分は大好きな食べ物ってありますか?
(ふくだりょうこ+プレスラボ)
※この記事は2014年06月28日に公開されたものです