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仕事がはかどらない……そんな時に考えてみること「優先順位にこだわらず、気持ちが乗るものから手をつけてみる」

昨日までは熱血仕事マンだったのに、突然糸が切れた風船のようになってしまうこと、ありませんか? 仕事がはかどらなくなる瞬間は、体調や気分の良しあしに関係なく、突然やってきます。そんな時はこんな方法をぜひ試してみてください。

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優先順位にこだわらず、気持ちが乗るものから手をつけてみる

ToDoリストでタスク管理を行っている方は多いと思いますが、気をつけたいのがタスクに縛られすぎてしまうこと。完璧にスケジュールを組んでしまうと、予定通りにタスクが消化できず、焦りやイライラが募って爆発……なんてこともあります。

仕事を効率的にこなすはずのタスクが精神的な負担となり、結果として仕事の能率を下げてしまうことがあるのです。

タスク管理は仕事の漏れを防ぐのには最適ですが、もしもタスクが負担になっているなら、今、一番気持ちが乗るものから片づけたり、スピード良く片づけられるものからさっと片づけたりするのもひとつの方法。タスクに縛られすぎないようにしましょう。

メールを見にいかない

仕事がはかどらない時にメールが届くと、仕事から逃避したいという気持ちが働くせいか、特に重要でない内容のメールでもじっくり読んでしまい、さらに無駄な時間を使いがちに。仕事がはかどらない時は、重要な連絡メール以外は開かないようにするのも、ひとつの方法です。

イライラや焦りが募っていると気分を変えたくて、他のことをしたくなるものですが、これがダラダラ仕事の原因。リフレッシュしたい時はしっかりリフレッシュした方が、仕事がはかどりやすくなります。

気分転換する時間を、強制的にスケジュールに組み込む

集中力がなくなる時間帯を目安に、気分転換する時間を強制的にスケジュールに組み込んでしまうのも、仕事の能率をあげるのに役立ちます。特に取り入れてほしいのが「歩きながら、リフレッシュする」時間。

会社の周囲をくるっと一回りして歩くだけでも、気分が切り替えやすくなります。また、座って休憩を取るよりも、短時間で気分転換がはかれます。仕事がたてこんでいる時ほど、適度にリフレッシュする時間を強制的にスケジュールに組み込んでしまいましょう。

仕事がはかどらない時は、無理に同じことを続けても、時間を無駄に消費し続けるだけ。ぜひ、何かを変えるチャンスだと思って、新しい手法を取り入れてみてください。

※この記事は2014年06月25日に公開されたものです

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