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「友達を探す」は、2011年が29.5%で最も多く、2014年では9.1%―2011年~2014年までのユーザーの変化

あなたは現在、Facebookに登録をしていますか?

ライフメディアのリサーチバンクは、2011年から4年間のFacebook(フェイスブック)の登録の有無、登録しない理由、登録や活用方法などについてを調査をした。対象者は10代から60代の全国の男女。Facebookへの登録は、増加の傾向が見られたが、2014年は前年とほぼ変化がないことがわかった。

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●Facebookの使い方は浸透してきている
Facebookに登録をしていない人に理由を聞いてみると、2011年は「自分には不要なサービスだから」40.9%、「サービスの内容がよくわからない」39.1%と、Facebookのサービス内容がよくわからないという理由が上位だが、内容が理解されてきた2014年では、「自分には不要なサービスだから」51.7%、「実名で登録をすることがいやだから」43.1%と変化している。

あなたがFacebookに登録をしない理由を教えてください。

●実名で登録をしても、顔をだすのはイヤ
Facebookの登録者に登録名をきいたところ、「実名で登録している」人は、2011年は73.8%、2012年で81.5%と増加したが、それ以降は微増で2014年は84.4%。また、プロフィール写真については、顔のわかる自分の写真を使っている人は25%前後で3年間の調査はあまり変化がみられない。

あなたはFacebookに実名で登録をしていますか?

あなたはFacebookのプロフィール写真に自分の写真を使っていますか?

●友だちを探すよりは、近況を知りたい、伝えたい
Facebookの登録者にログイン頻度を聞いたところ、2011年では1日に1回以上ログインをした人は26.3%で、登録しただけで利用していない人が20%いたが、2014年には45.1%まで、年々増加している。

Facebookのログイン頻度を教えてください。

最後に、週に1回以上Facebookにログインをしている人が、何に利用しているかを聞いたところ、4年間を通して「友達の近況をチェック」「自分の近況を報告」が上位で、「友達を探す」は、2011年が29.5%で最も多く、2014年では9.1%だった。

※この記事は2014年06月22日に公開されたものです

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