今年の夏休み、35歳以上の7割が国内外旅行へ
トラベルズー・ジャパンは、5月24日より5月30日にかけて、運営する「Travelzoo」の会員508名を対象に、「夏休みの旅行」に関する意識・動向調査を行った。
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対象者の内訳は、35~64歳の男女508名で、アラフォー143名、アラフィフ186名、アラカン179名。
今年の夏休みの旅行予定について聞いたところ、アラフォー世代の81.8%をはじめ、3世代ともに7割以上が「夏休みは旅行をする」と答えた。また、どの世代も増税は旅行予算に影響せず、「国内総旅行費」は増額傾向、「海外総旅行費」は大幅増となっている。
旅行の行き先については、昨年に続き約半数が「国内」と回答しているが、「国内・海外旅行両方」と答えた割合は3世代ともに増加しており、特にアラフィフ世代では9.3%から21.5%へと大幅にポイントを上げた。
「旅行の目的」について、「国内旅行」では、3世代ともに「食事」と「温泉」が1位もしくは2位に挙がっている。「海外旅行」では、アラフォー、アラフィフ世代が「リラクゼーション」を、アラカン世代が「買物」を1位に挙げている。
※この記事は2014年06月20日に公開されたものです