父親が読んでいたマンガランキング発表!第1位は「DRAGON BALL」

電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは、「父の日」にちなんで同会員の20～30代595名を対象に「小学生のときに父親が読んでいたマンガ」に関するアンケートを実施した。

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第1位に輝いたのは、全42巻の長編作品『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)となった。連載が終了してからも、TVアニメやハリウッドでの実写映画化、オンラインゲームとのコラボなど世界的な視野で進化し続けている作品だ。

続いて第2位は昨年作品誕生45周年を迎えた『ゴルゴ13』、第3位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』となった。いずれも『ゴルゴ13』は最新巻が172巻、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』は最新巻が190巻と代表的な長寿作品といえる。

エピソードとしては、「毎週買っていたジャンプを父や兄弟と取り合うようにして、ドラゴンボールを読んだ」「亡くなった父が集めていた『ゴルゴ13』を形見として貰い、今も続きを集めている」「子供の頃、真面目で寡黙な父とは話すのが苦手だったが、ある時「こち亀」は読んだことがあると知り、少し親近感が沸いた」などが寄せられた。

4位以降は「ブラック・ジャック」「美味しんぼ」「SLAMDUNK(スラムダンク）」「三国志」「タッチ」「巨人の星」「火の鳥」がベスト10にランクインした。

※この記事は2014年06月06日に公開されたものです