アラサー独女に聞く！　周囲からの「いつ結婚するの？」攻撃を上手にかわす方法

アラサ―独身女性の宿命といえば、周囲からの「いつ結婚するの？」攻撃です。中でも頻度が多いのが、両親から言われるケース！　心配しているのが理解できる分、攻撃力も高めです……。こんなときの上手なかわし方を、働く女性たちに聞いてみました。

【独身女性に聞く！　“結婚って怖い！”と思った瞬間5選「女を捨てた友人を見たから」】

シンプルに

・「『そうだねー』と相槌を打って、兄の子供（孫）の話に移す」（30歳／情報・IT／クリエイティブ職）
・「目をじっと見て、ニコッとして話を強制終了させる」（28歳／自動車関連／技術職）
どれだけ余計なお世話でも、子どもの心配する親を、納得させる言葉なんてないのかもしれません。答えは出来るだけシンプルに！　こうすることで、「聞かれたくない」という気持ちが伝わるとよいのですが……。

結婚だけが人生ではありません

・「『今重要な仕事を任されているから、それが終わったら考える』です」（28歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

働く女性にとって、今や「結婚」と「仕事」は、並列で考えるべきものとなってきています。どちらも大事なのは、当たり前のこと。「職場での立場」を強調するのがオススメです。

見極めています！

・「『そんなに焦ったって、離婚したら一緒でしょ？』と言う」（33歳／金属・鉄鋼・化学／事務系専門職）

およそ4組に1組のカップルが離婚すると言われている今、非常に説得力のある意見です！　結婚を目標としがちな両親に、ぜひその先のことも見据えてもらいましょう。

聞いてはいけないことです

・「『早くしたいんだけど、なかなか……』と落ち込んで見せる」（29歳／金融・証券／秘書・アシスタント職）
・「したいのはやまやまなんだけど、一人じゃできないからね」（33歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

そもそも結婚に関する話題は、非常にデリケート！　相手に「しまった！」と思わせるくらいが、ちょうど良いのかも？　精いっぱい深刻に悩んでいる風を装いましょう！　これで当分は安心です!?

ユーモアと共に

・「宇宙旅行がはじまったらね」（28歳／建設・土木／事務系専門職）
・「良いタイミングは人に言うと逃しちゃうの」（26歳／警備・メンテナンス／秘書・アシスタント職）

ユーモアあふれる返事で、相手の気持ちをごまかす意見もありました。これならば、嫌な思いをする人もゼロ！　こんなセリフをいくつか用意しておけば、場の雰囲気を壊したくないときも、スムーズに切り抜けられるのかもしれません。

「いつ結婚するの？」と聞かれるたびに、これまで不快な思いをしてきたアナタ！　ぜひ皆さんの「模範解答」を参考にしましょう。これで両親との会話も、もっと気楽にできるようになるのかもしれませんよ。

（ファナティック）

※『マイナビウーマン』にて2014年5月にWebアンケート。有効回答数200件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2014年06月01日に公開されたものです