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マジ、ありえない! 働く女子が遭遇した「これはひどい」と思った電話応対5選

オフィスで必ずあると言っても過言ではない「電話応対」。多くの人がしっかりとした受け答えを意識しているかと思いますが、中には「ひどすぎる!」と思うことも。そこで今回は、働く女子が遭遇した「ひどすぎる電話応対にまつわるエピソード」を、聞いてみました。

■名前を名乗らない
・「社名を名乗らない。第一声が『もしも~し』」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「一切名乗らない。名前を尋ねても『○○さんお願いします』とスルーされた」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

かかってきた電話の相手の人となりがわからないと、不安ですよね。会社名も名前も教えてもらえないのは困ります!

■おざなりな応対
・「『はいはい』とうっとうしがる返事。最後にガチャ切り」(24歳/不動産/事務系専門職)
・「『はいはい』とぶっきらぼうだった」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

面倒な雰囲気が伝わると、「仕事なのに、そんな態度でいいものなの?」と思ってしまいますよね。

■問い合わせの対応がずさん
・「電話をしたら、ものすごくたらいまわしにされ、その都度説明させられた」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
・「商社に納期を確認したら『わかりません』と即答された」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「保留時間が長いのは問題外」(28歳/運輸・倉庫/専門職)

電話応対をするのであれば、ある程度の問い合わせには対応できるようにしておいてほしいところですが、わからないこともきっとあるはず。でも、考えようとも調べようともせずに「わかりません」のひと言ですませてしまったりするのは、あまりいいイメージを持たれないようです。わからないことが悪いわけではなく、どう対処するのかが重要なポイントになりそうです。

■敬語を使わない・おかしい
・「敬語を使わない。あと語尾を伸ばすのも失礼だと思う」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「言葉づかいがなっていない対応。最低限の教育はされていてしかるべきだと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「敬語がめちゃくちゃ。ていねいすぎる言いまわし」(32歳/食品・飲料/専門職)

敬語を使うのはもちろんのこと、その敬語が正しく使えているかどうか、言葉のニュアンスが友だちと話しているかのようになっていないか、など、言葉づかいに気をつかっている様子が見られないのは、ひどい電話応対だと思われやすそうです。

■意思の疎通ができない
・「人の話をさえぎったり、苦情を述べてもごまかした返答しかしない人。ごまかされると余計不愉快になる。素直に謝ればいいのに」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「何を言っているのかわからない人はたまにいる」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

会話が続かないと、困ってしまうもの。こちらが何を伝えようとしているのか、まずは耳を傾けてほしいですよね。

さまざまな意見が寄せられましたが、まとめると「心のこもっていない電話応対はみんなひどいと思う」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)ということになりそうです。電話対応は心を込めてていねいに、お互いに相手への心遣いを忘れないようにしたいものです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数251件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年05月25日に公開されたものです

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