コレ、どうしよう!? 職場でもらって困った土産「自分の嫌いなお菓子。いらないとは言えなくて……」
旅行や出張で買ってきてくれたお土産は、とてもありがたくうれしいもの。ですがその一方で、これはちょっと困る……というお土産も中にはあるようです。働く女性に、そんな困ったお土産のエピソードを聞いてみました。
Q.あなたは職場でお土産を渡されて、扱いに困ってしまったことはありますか?
「はい」51.4%
「いいえ」48.6%
自分の嫌いなお菓子。いらないとは言えなくて、どうしよう!?
・「まんじゅうが食べられないので、旦那にと家に持ち帰ったらカバンの中でつぶれてしまった」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「自分が嫌いな和菓子について、もらうべきか迷った」(27歳/機械・精密機器/技術職)
・「アレルギーの出る菓子をもらってしまい……。『あとで大事に食べます』と言って持って帰って家族にあげました」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
失礼な気がして、断れない気持ち、よくわかりますね。後でこっそり誰かにあげたり、見えないように捨ててしまったり、かなり気を使うところです。
みんなの前で、私にだけお土産?
・「自分にだけ、ほかには内緒で渡されたので気まずかった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「先輩がいるのに、自分だけお土産をもらったから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「見るからにひとり分のお土産を渡されたこと。一番下っ端の私がもらっていいのか、無理やりみんなに分けたほうがいいのか困った」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
分けられるものならいいけれど、ひとつしかない場合にはどうしたらいいのか、かなり困るケースです。
生もの!? どうやって配ればいいの?
・「ブドウ(巨峰など)を1房持ってきて、『みんなで分けて』って、配りづらいし、食べづらくて困った」(30歳/その他/環境/事務系専門職)
・「マンゴーの切り方がわからず、先輩に任せてしまった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「鮮魚をもらいましたが、保冷バッグがなくて持って帰れませんでした」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「野菜。持って帰るのが大変だった」(33歳/商社・卸/事務系専門職)
地方名産の野菜や果物をお土産に。そう考えるのもわかりますが、配るのも持ち帰るのも大変なお土産。日持ちがしないのも、かなりの難点です。
職場では、実にいろいろなお土産をもらうものですが、こういったものはどれも困りものです。あげる側になったときには、ぜひとも迷惑がられない、喜んでもらえるお土産を渡したいものですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数255件。(22歳~34歳の女性)
※この記事は2014年05月23日に公開されたものです