エログッズを新婦に贈呈!? メデたいはずの結婚式がハチャメチャだった体験は!?
友人や同僚の結婚式に出席する機会が増えるほどビックリしたことやモヤモヤを感じることも多くなるものです。おめでたい席とはいえ、笑ってすませられない「結婚式でのモヤモヤ、ドン引き体験談」を働く女性に聞いてみました。
■長すぎるスピーチにドン引き
・「新郎側の主賓のスピーチが、新郎新婦にはまったく関係ないもので、しかも30分を越える超大作だったときはドン引きした。なんか小学校の校長先生の話を思い出す長さだった……新郎はともかく、新婦、かわいそうだったな」(28歳/金融・証券/事務系専門職)
・「最後の新郎父の挨拶が、とてつもなく長く、内容もつまらなかった」(22歳/その他/事務系専門職)
・「結婚式では話がうまくないとなんか盛り上がらないので、話を頼む人は厳選すべきです」(28歳/医療・福祉/専門職)
結婚式では避けて通れない主賓の長いスピーチ。話が面白ければまだしも、どこかで聞いたことのあるようなたとえ話や身内にしかわからない話などは、聞いている方が辛いかも。
■招待客が悪ノリ
・「新郎の友人がはしゃぎすぎて引きました。目上の人の挨拶にやじを入れたりするので、ふざけているなと思いました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
・「一緒に出席した友達の服装が、まるでクラブに行くときのようなものだった」(24歳/小売店/販売職・サービス系)
・「新郎側の友人が『サプライズプレゼントです!』とエログッズを新婦に渡した。最低な人たち……。新婦がかわいそう」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
友達の結婚式で嬉しくなって盛り上がってしまうのはわかりますが、披露宴の間は正式なパーティーということで抑え目にして欲しいですね。身内で盛り上がるなら、2次会でやってもらいたいものです。
■料理や引き出物にガッカリ
・「引き出物が食べ物だけ。しかも実家でとれた米とネームボトルといった重いものばかり。安くあげたいのはわかるけど引いた」(30歳/その他/その他)
・「結婚式が立食でパスタパーティだった」(27歳/電機/技術職)
・「友達の結婚式で、汗だくの真夏にガーデンでケーキを食べる演出があったこと」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
結婚する二人のこだわりが強すぎて招待客をドン引きさせたり、ガッカリさせたりすることもありますよね。幸せな二人の門出なので、大目に見てあげましょう。
■披露宴が合コン化
・「新郎新婦そっちのけで、参列者同士がもはや合コンのノリだった」(26歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「友人の結婚式に招待されたとき、一緒に招待された友人が、2次会で新郎側の男性に声をかけ、最終的に2次会後その男性と二人で夜の街に消えていった」(32歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「ここはキャバクラか?とつっこんでしまいそうな品のないドレスを着てきた小学校の同級生がいました」(30歳/小売店/秘書・アシスタント職)
結婚適齢期の男女の出会いの場の一つが友人の披露宴というのは定番ですが、新郎新婦を放っておいて盛り上がるのは失礼ですよね。連絡先の交換位にとどめておくのがベターです。
結婚式自体がすばらしいものでも、参加者の人のおかげで他の人をドン引きさせてしまうことが多いということでしょうか。自分が招待されたときや自分自身の結婚式のときにはこんな風に思われないように気をつけないとダメですね。
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年05月22日に公開されたものです