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彼のご両親へあいさつ!失敗しない彼ママ対応マニュアル「食事の手伝いは申し出て待つのが正解」

プロポーズされたら、次はいよいよ結婚準備ですね。しかしその前に、越えなければならない大きなハードルが一つ……! そう、彼のご両親へのあいさつです。オトナ女子としては、最低限のマナーをしっかり守って、彼ママにも良い印象を持ってもらいたいもの。

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頭に入れておくべき、基本的なマナーを紹介します!

ドキドキの玄関先で

もっともドキドキするのが、玄関をくぐるとき! 実は、ここからすでにチェックは始まっています。日本の伝統的なマナーとしては、まずコートや上着は玄関に入る前に脱ぎ、手に持ちます。扉をくぐり彼のご両親と対面したら、彼から簡単に紹介をしてもらいましょう。

それを受けて、「はじめまして」とあいさつをするのがオススメです。ここでのあいさつは、ごく簡単にとどめておくのが正しいマナー! 名前と時間を作ってもらったことへのお礼を伝えましょう。丁寧な一礼も忘れてはいけません。

また、意外と忘れがちなのが、靴を脱ぐときのマナーです。靴を脱ぐときとそろえるときに、ご両親にお尻を向けないよう注意してください。

部屋に通されたら……

さて、家の中に通されたら、最初の関門は突破です。しかしここからが本番! を抜いてはいけません。お客さまとして招かれたときには、和室に通されるケースも多いことでしょう。この場合、入り口からもっとも近い、下座に座るのがマナーです。

ご両親がそろったら、改めてあいさつをし、手土産を渡します。ハキハキと自分の情報を伝え、手土産を選んだ理由などを添えると、場の空気を和やかにすることができるでしょう。また、結婚のあいさつに伺ったときには、今後のプランなどについて聞かれる可能性も大です。

事前に彼と、打ち合わせをしておきましょう。

食事のお手伝い、するべき!?するべきじゃない!?

時には、彼のご両親から「食事を一緒にいかが?」と勧められることもあるでしょう。こんなとき、台所のお手伝いをするべきか、するべきではないのか、迷う女子は多いはず。基本的なマナーとしては、手伝いを申し出るのがベストです。

ただし中には、台所に立ち入られることに抵抗がある方もいるでしょう。「お手伝いしましょうか」と伝えたあとは、彼のご両親の指示に従うのがオススメです。

最後まで気を抜いてはいけません! 帰るときのマナー

いつ切り出そうか迷うことも多いのが、「帰ります」の一言です。しかしズルズルと、夜遅くまでお邪魔するのはよくありません。基本的には「あいさつ」と「一通りの話」が終わったら、退出を切り出すのが良いでしょう。笑顔で「もう遅いので……」と伝えるとともに、「ご両親に会えて嬉しかった」という気持ちを伝えます。

玄関で彼の両親が見送ってくれるような場合には、そこで改めて「今日はありがとうございました」と伝えましょう。最後まで気を抜いてはいけません!

これらはオトナ女子なら出来て当たり前の、基本的マナーです。彼ママからの第一印象が「礼儀知らず」では、その先も不安がいっぱい! 普段からしっかりとマナーについて勉強しておけば怖いものナシかもしれませんね。

※この記事は2014年05月21日に公開されたものです

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