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本当の幸せって何? 結婚や出産が「女の幸せ」だと思う独女は46.5%、その本音を告白!

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

「結婚と出産」=「女の幸せ」と言われることもありますが、実際のところはどうなんでしょうか? 今回は、いわゆる「結婚と出産」を「女の幸せ」とする価値観について、アラサー独女がどのように感じているか調査してみました。

Q.「結婚と出産」を指す、「女の幸せ」という価値観について、あなたはどう思いますか?

「その通りだと思う」46.5%
「そうは思わない」53.5%

「結婚と出産」=「女の幸せ」と思うかどうかは、ほぼ半々に意見が割れるという結果に。それぞれの理由を紹介します。

<「結婚と出産」=「女の幸せ」派の意見>

■やはり出産は一度は体験したい

・「出産は女性ならではのことなのでぜひしたい。家族がつくれるというのは幸せだと思う」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「出産は女性にしかできないからしたほうがよいと思う」(28歳/自動車関連/技術職)

・「女性にしかできない事を経験できた女性は、それなりに幸せだろうと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

・「女性として体験しておいたほうが、人生が豊かになることや幸せにつながると思うから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「女性にしかできないことだから、経験しているのとしていないのとでは、人間性にもかかわる部分なので、その通りだと思います」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)

出産はやはり、女性でないと体験できないことなので、経験しないよりはすることによって、結果的に幸せを感じられるという意見が目立ちました。

■賛成だけど、それがすべてではないとは思う

・「いつかは結婚したいが、結婚がすべてではないと思う」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「出産は女性にしかできないから、その点では“女性ならでは”の幸せだと思うけど、女性全体の幸せではないと思う」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「自分で会社を経営して成功していたり、仕事が認められて有名になっても“独身か”“既婚者か”“子どもはいるか”で社会の評価がちがってくるから」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

結婚や出産自体は幸せだと思うけれど、それだけがすべてではないという方も多くいらっしゃいました。

<「結婚と出産」が「女の幸せ」ではない派の意見>

■幸せの基準は人それぞれ

・「幸せは人それぞれ」(33歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「幸せの基準は、その人自身が決めることだから」(31歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「何を幸せと思うかは人それぞれだから。どちらを選んでも、幸せだし苦労もするはず」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「自分が悔いのない人生を終えられる、というのが一番素敵な事だと思うから、幸せの価値観は人それぞれちがうと思う」(30歳/不動産/事務系専門職)

幸せの基準というのは、それぞれちがうため、これが幸せといった定義はないという意見が多かったです。

■結婚や出産がゴールではない

・「結婚出産は幸せではなく、安心感だと思うから。幸せはもっとほかのことでも感じられます」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「出産しなくても、幸せな女性はたくさんいるから。結婚して子どもがいても、文句ばかりで、ちっとも幸せそうでない人はたくさんいる」(30歳/学校・教育関連/技術職)

・「結婚に向く人とそうではない人がいると思うので、一概に女性の幸せが結婚と出産にあると思ってほしくないから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「必ずしも幸せになれるとは限らない。離婚する人もいるから」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

当たり前ですが、結婚や出産をしたからといって幸せになれるものではないと考える方も多いようです。その後の人生が大切になります。

<まとめ>

女性ならではの出産を経験したほうが幸せにつながるという意見がある一方、結婚や出産をしなくても幸せな女性はたくさんいるという意見も。それぞれ納得感がありますよね。あなたなら、「女の幸せ」という価値観についてどう思いますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数160件(26歳~34歳の未婚女性)

※この記事は2014年05月20日に公開されたものです

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