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私が「真に受けて大失敗」したアドバイス・7選「両想いだよ!」「つまらない人とでも食事に行け」

普段は他愛もない話で盛り上がり、恋や仕事に悩んだときには親身になってくれる女友だち。でも、彼女たちの助言が必ずしも正しいとは限りません。それどころか、アドバイスに従ったせいで、かえって悲惨な結果を招くことも……。今回は、「真に受けて大失敗したアドバイス」について、働く女性にぶっちゃけてもらいました。

的確なアドバイスは無理!?

・「付き合っている人のことを相談して『それ絶対、遊ばれているよ!』と言われたので不安になり、相手をすごく責めてしまった。そしたら『今は仕事が忙しくて余裕がないから、落ち着いたらこっちからちゃんと言おうと思っていたのに……信頼ないな』とすごく嫌な顔をされてしまった」(30歳/電機/秘書・アシスタント職)

友だちは、さぞや真剣に話を聞いてくれたことでしょう。しかし、彼のことをよく知らない人に、的確なアドバイスを求めるのは難しいかもしれませんね。

勘違いが招いた悲劇

・「学生時代、先輩のことが気になり友人に相談すると『先輩もかわいいって言っていたよ! 両想いだよ!』と言われたので嬉しくなり先輩に告白したら振られました。かわいいと言っていたのは私と同じ名前の別の子に対してでした」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

友だちのはやとちりのせいとはいえ、結果は変わらなかった!? 期待した分、ショックが大きそうですね……。

あなたの宇宙はどこにある!?

・「スピリチュアルにはまっている友人に付き合っている彼と結婚したいと話したら、彼に『私、あなたと結婚するから』宣言をすれば、宇宙がそれを叶えてくれると言われた。彼に言ってみたら引かれてしまった」(31歳/食品・飲料/秘書・アシスタント職)

恋は盲目。通常時には「おいおい!」とツッコミが入りそうなアドバイスですが、溺れるものは藁をもつかむ……。

恋愛テクが裏目に!

・「『つまらない人とでも食事に行け』と言われたから行ったら本当に苦痛でしょうかなかった」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「『メールの即返信はやめた方がいい』と言われ実行したらそのまま自然消滅してしまった」(33歳/その他)

いくら友だちとはいえ、所詮は他人。悪気はなさそうですが、それほど深く考えずにアドバイスしていることも。真に受けすぎは禁物です!

友情を信じられなくなった瞬間

・「サークルで一番のイケメンと少しいい感じになりそうだったとき、同じサークルでその子と割と仲のいい女友だちに相談していた。『彼は奥手だからどんどん押しなよ!』と言われ、そのとおりにしていたが逆に避けられるようになってしまった。実は彼女は彼のことを気に入っていて、裏で私の悪口を彼に言っていたみたいなのです」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

信頼して相談していた相手が実はライバルだったなんて! 正々堂々と戦えるタイプならいいけれど、卑怯な手を使われては困ります。相談する相手は注意深く選びたいものです。

キャリアを阻む余計なひと言

・「取引先対応に関して相談したら『とにかくイエスと言えば良い』と言われ、その通りにしたら上司に叱られた」(22歳/専門サービス/事務系専門職)

・「『上司の飲み会の誘いは断らないほうがいい』という意見を聞いて参加したら、次の日の仕事が手につかないほど飲まされて大変だった」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

ありがた迷惑なアドバイスのおかげで、さらに面倒くさい事態になってしまった……。職場の人間関係は難しいですね。

こうして並べて見てみると、特に恋愛に関するアドバイスが参考にならなかったという意見が多いようです。悩んだときは、つい相談相手の意見に共感しすぎてしまいがち。そんなときこそ、アドバイスを実践して思う結果が出そうか、じっくり検討してみてくださいね。

※『マイナビウーマン』にて2014年4月にWebアンケート。有効回答数180件(マイナビウーマン会員:22歳~34歳の働く女性)

(OFFICE-SANGA 中澤美紀子)

※この記事は2014年05月13日に公開されたものです

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